シンガポール旅行
Singapore
2018/12/2〜5

ジイバア旅行団のオシドリ会も高齢化とともに足並みが揃わなくなってきた。
今年の夏頃、特に昵懇にしてる奴と話していて、「なかなかまとまらないから近いところにでも行ってみるか」となった。折しも北朝鮮金さんとトランプさんの会談がシンガポールで行われたこともあって、観光地として取り上げられることも多くなっていたので面白そうだとなった。お互い現役なので時期的には11月頃かなとということで計画を任された。シンガポールと言えばマーライオンと、マリーナベイサンズの天空プールである。調べて見ると天空プールはマリナベイサンズの宿泊者だけしか利用出来ないということなので、マリナベイサンズ連泊というツアーに申し込んだ。少々お高かったがどうせ行くならプールで泳がなくちゃとこれに決めた。 12月2日昼、成田出発。  現地時間17:30着








マリナ・ベイ・サンズ
天空プール


  マリナ ベイ サンズ  ホテル
   


 市内観光
 

水は全てマレーシアからパイプラインで輸入 貯留施設の上部 緑地公園 




シンガポール国立蘭庭園  

  ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
ドーム植物園
 
   
   


ナイト サファリ 

シンガポール フライヤー
観覧車 夜景 

 ナイト リバー クルーズ


シンガポールの印象
映像や書籍で見聞きした通りの世界有数の近代都市国家であり、活力ある美しい国である。

国土は東京23区ほどの面積で、諸事情により1965年にマレーシアから追放される形で独立した都市国家である。
建国以来の政治は一貫して「人民行動党」が支配してきた。
抑制された市民的自由及び政治的権利並びに低水準の言論の自由、管理社会、厳罰主義など、
同党の支配によるシンガポールは準独裁政治体制に分類されている

民主主義指数によると、シンガポールは2017年の評価では、総合スコアは6.32とハイブリッドに近い
「欠陥ある民主主義」とされている。

以上のような強権政治であるが、と言うかあるがゆえに下記のような成果を上げてきたことに注目したい。

腐敗認識指数によると、公職における汚職の少なさでは、世界トップクラス、日本を抜いてアジア1位であり、
欧米以外では最も政治腐敗の少ない国家である。

2017年 一人当たり国民総所得(GNI)は、アメリカ合衆国に次ぐ世界第9位

世界屈指のグローバル都市であり、アメリカのシンクタンクが2017年に発表した総合的な
世界都市ランキングにおいて、ロンドン、ニューヨーク、パリに次ぐ世界4位と評価された

アジアを代表する金融センターの一つであり、2017年には、ロンドン、ニューヨーク、香港に次ぐ
世界4位の金融センターと評価された

積極的な外資導入により、重工業を中心とする工業化政策をとり、東南アジアでは最大級の工業国となる。

政府と民間の協力のもと、人工的な観光資源開発を進めており、ロンドン、パリ、バンコクに次いで、
世界で4番目に外国人旅行者が多く訪れる都市と言われている。

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