スカラ座の広場を挟んだ反対側はミラノ市庁舎
ドゥオーモ前の広場からガッレリア抜けて反対側はスカラ広場。 オペラの殿堂 スカラ座がある
訪問先
イタリア旅行記
2016年7月27日〜8月5日
昨年の夏に、青天の霹靂とも言うべき「脳梗塞」を発症、幸いにも程度は軽く数時間で通過して、運動機能、言語機能等には後遺症も
なく事なきを得ました。視野の一部ほんの少しだけ汚れが残りましたが日常生活にも仕事にも支障なく従来通りの生活をしております。

病院のお医者さんには 「運良く生還できたんだから大事にしなさい」 とのことで色々指導を受けました。こうなると いくらノーテンキの
ハヤカでも ビビッて 「 はい!」っと お利口さんになってしまい、お酒も タバコも止めて、食事コントロール厳守、お薬もキッチリ。
お陰さまで、血液検査の各数値も改善され、お医者さんもビックリなのであります。

と言う具合で1年を経過しましたが、さすがに人生観変わりましたですね〜  簡単に言うと、「終点に向かって考えていた人生」 でしたが、
今は 「終点から人生を考えるようになった」 みたいです。終点までの時間はゼロであっても何の不思議もないということに気付いたのです。

旅も適当にあちこち行きましたが、ヨーロッパはまだなのです。昔からイタリアだけは行ってみたいと憧れておりましたが、このまま仕事に
かまけて行きそこなってしまったら 何とも悔しいので思い切りました。冥途の土産のつもりでしたが、空路の長旅も、観光地での歩行も
問題なく、自信付けちゃいましたので またどこかに行くかもしれません。

今回は旅行会社の募集ツアーで10日間盛り沢山のハードツアーでしたが、見所も多く充実の旅でした。ツアー同行の皆様も良い人
ばかり和気あいあい楽しい旅が出来ました。 感謝
UP しました

ミラノと言えば「ミラノファッション」、 V・エマヌエーレU世のガッレリア(1877年完成のアーケード)にはイタリアを代表するブランド店が勢揃い


ミラノではゴシック建築の最高傑作と言われるドゥオーモ(Duomo)が圧巻でありました。

ミ ラ ノ 編
この色の組み合わせは王家だけに許されたものだそうで、宮殿のみに見られるものということである。

中国の極彩色とは趣を異にし、こちらの方が、ハヤカ好み「地味派手」の世界であった。

鳳凰は王家の紋章
都   市