オーストラリア U

シドニー編



シドニー、ここもまた水の都市なんだなと感ずる。
オーストラリア大陸総体が平らな陸で最高でも1000m程度の高低差しかないらしいので、海辺の都市は
どこも水辺が多いということでした。



シドニーはイギリスの植民地であった頃からの中心都市で歴史もあり、百年を経た建造物は取り壊してはならないという法律があって
大切に保存されているため、歴史的建造物と現代建築とが混在する独特の雰囲気がある面白い都市であった。


下の写真のような古い建物は「砂岩建築」と言って、オーストラリア大陸の大部分を構成する堆積砂岩で作られている。
砂岩は岩石の中では柔らかいといわれているが、内陸部の山地で触ってみたが紛れもなく岩で、見た目でイメージされたように触れると
砂粒が剥がれるような脆さなどはまったくない岩石そのものでした。


オペラハウス



シドニー湾ディナークルーズでの夜景
デジタルカメラの威力を改めて思い知らされました。

ライトアップされたオペラハウスを撮ろうといろいろ試していて、
感度1600で露出ポイントをあちらこちらずらして撮影した結果この写真が撮れたのであるが、
中にはまるで昼のように写ったものもありました。
私の目では真っ暗な空が、青空に写るのです。白い雲もハッキリとです。
この写真でも雲が写ってますが実際は見えませんでした。
写真的にはこの辺りがベストでしょう。

真ん中の塔がシドニータワー。
数時間のフリ-タイムの時に上って正解でした。必見ポイントです。


ショウは撮影禁止なんだって、生意気だからノーフラッシュで撮ってやった


ホテルのエントランスなど


ジャカランダー





世界自然遺産 ブルーマウンテンズ国立公園


ここは昔、炭鉱だったそうで、右上のケーブルトロッコはその当時の施設の転用ということでした。

ワタシはウチの庭でカラスと話をしてるので、オーストラリアのカラスとも
話をしてみましたら通じたようでした。しばらく後を着いてきました。「アーー」


奇岩 スリーシスターズ(魔法使いの娘、三姉妹の岩だそうです。)




枯木ではありません。ユーカリの木は枝先にしか葉がないのでこう見えるのです。

ブルーマウンテンの花



お化け羊歯の森



イギリスの2階バス、お下がりということでした。

大陸横断鉄道、東岸から西岸まで2日かかるんだって。


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