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墨弾きと塗埋めを併用した群鷺図のこの皿は「文化文政」期のものらしい。 この手は後期を代表的する秀逸な意匠の一つであり、いずれは手に入れなければと思っておりました。 染付に興味を持ち始めた頃からこの意匠の長角皿などネットショップでしばしば目にして、 気に入ってはいたのですが、後期ものということでどうしても優先順位が下がってしまって、 これまでに何度かチャンスはあってもなかなか入手出来ませんでした。 現在、当家の諸情勢により「後期作品強化運動」展開中でありまして、やっと手に入れることができました。 染付にハマリ始めたころに、本やネットで目にして関心を持った印象的な作品は、 どんなものでも手に入れると大変嬉しいものですなー。 2008/4/1 | |||||
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