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小浜治療院の不妊治療の内容
こんにちは。
このページを見ている方は、多くの不妊治療サイトを見て回っている状態だと思います。
当院で不妊治療を受ける検討の助けになるよう、実際に行われている治療内容を箇条書きで書いていきます。
参考にしてください。
当院における不妊治療の注意事項として
- 初回は夫が受診してください。料金は夫(60分4500円‐初診割引500円)で合計4000円です。
- 当院では奥様が現在どういった状態(月経不順・多嚢胞性卵巣症候群・低AMH・不育症等)であろうと、原因はまず夫側にあると考えています。
- 夫婦の営みは週1回以上を維持してください(月4回以上ではありません。週1回以上です)。最終的には週2回以上を維持できるよう、夫側の治療を優先して行っていきます。
- 週1回60分の治療を続けてください。
- 治療のペースは4週間を1サイクルとし、状況を見て「夫3週間・妻1週間(夫夫夫妻)」→「夫2週・妻2週(夫週・妻週・夫週・妻週と1週ずつ交互に受診)」→「夫1週間・妻3週間(夫妻妻妻)」と変化していきます。
- 漢方薬、サプリメント、市販薬等を飲まれている場合またはこれから飲む場合は必ず相談してください。
- 自宅でもお灸をして頂きます。施灸部位(ツボ)は毎回サインペンで指示します。
- 今後、許可が出るまで夫婦とも冷たい飲み物は一切禁止していただきます。
- その他、生活上の注意点を説明します。内容は患者さんごとに異なります。
施術のあと、自宅でお灸をしていただく場所にサインペンで印を付けます。
可能な限り一人で出来る場所を選んで印をつけます。
毎日施灸してください。
自宅で行うお灸は各自で用意してもらっています。
ネットやドラッグストアで購入してください。
相談を
ネットなどで不妊に効くツボや体操やマッサージなどを見つけて試したいと思った時は、勝手に行わず必ずひとこと相談してください。
当院ではサプリメントや漢方薬の販売はしておりませんし、特定の店舗からサプリメントや漢方薬の購入を勧めるようなこともしておりません。
施術中、内容で疑問に思うことがあれば、不妊治療以外のことでもどんどん聞いてください。また、体調で気になるところがあれば逐一報告してください。
不妊治療には東洋医学的観点からの「冷えの除去」を徹底します。
「寒くない」イコール「冷えていない」ではありません。
不妊治療には今までのライフスタイルの変更・修正が不可欠です。
体調を考えて指示をしますので、必ず従ってください。
鍼灸マッサージによる不妊治療は健康保険は適用できません。
全額自費負担となります。
しかし、はり師・きゅう師・あんまマッサージ指圧師で掛かった医療費(当院の不妊治療含む)は全額が医療費控除の対象になります。
領収証を発行しますので申し出てください。
不妊治療はデリケートで扱いが難しい治療です。
健康な男女が妊娠するまでの期間が平均で6ヶ月といわれています。
健康な男女になってから妊娠するまでの期間が世の中の平均で6ヶ月です。
妊娠可能な健康な状態になるまで3ヶ月程度はかかると思ってください。
妊娠後も、母子手帳がもらえるくらいまでは2週に1回程度は通っていただきたいと思います。
夫婦の性交渉の回数は多いに越したことはないです。
イチローだってゴジラ松井だって大谷翔平だって、バットを振らなきゃホームランは打てんのです。
イチローだって大谷翔平だって、筋トレだけやってますか?
当然、『野球の練習』をやるでしょ?
ホームランを打つためには、野球の練習をしなければならないんです。
妊活において、セックスは受精だけが目的ではありません。
妊活においては、妊娠がホームラン、鍼灸治療や温活や病院の不妊治療は筋トレ、セックスが野球の練習、に該当します。
セックスをたくさんしないと、奥さんの体が妊娠の準備をしないんです。
そして当然、セックスには旦那さんの協力が必要不可欠なのです。
だから当院では旦那さんの治療を優先するのです。
当院は男性の勃起障害、女性の性交痛の治療もできます。治療実績もあります。
遠慮なくお申し付けください。
丁寧な施術を心がけております。
変な言い方ですが、治療期間中は不妊治療はこちらでやりますので、不妊治療に頭を使うのは止めて、リラックスした生活をしていただきたいと思っております。
一緒に頑張りましょう。
参考にしていただければ幸いです。