No.3

投稿者---管理人(2001/10/22 15:34:54)

タイトル自体がすでにネタバレという気がしますが、
だからこそ許される内容でしょうね。
でも本を読んでる時に、いつもタイトルを意識してる人は
少ないから騙されますね。
他にラストの仕掛けを匂わせる伏線らしきものは無いから、
タイトルが違っていたら、頭に来たかもしれません(笑)
ま、強盗があやしいとは思ってたけど、
殺人は疑わなかったな・・・


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No.5

投稿者---ちゃいむ(2001/10/22 22:36:11)
http://www1.harenet.ne.jp/~akihiroy/top.htm


そうですね、読み終わってからタイトルの深さに
「おおっ！」と思ったくらいですから。
実は最近読んだのですが、再読です。
しかも、最後まで全然犯人など思い出しもしませんでした・・・・
めずらしいヤツ（笑）
そのぶん、ちゃんと楽しみました。
東野さんは文体が乾いたモノが多いので、感情移入しにくいからかな。


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No.6

投稿者---管理人(2001/10/23 14:26:55)

今気がついたけど、この掲示板はちゃんとレス出来るかどうか
わからないんですね。
私が読んでない本を投稿する方がいらっしゃるかもしれないので。
もちろんそれもＯＫですが、レスは付きません(笑)

ちゃいむさん〜、これだけ印象的な内容を忘れてるのはすごいです〜(^^
私はたぶん、細かいところは忘れても、この仕掛けは忘れられないでしょう^^
でも、あのＳＯＳを書いたり消したりは余計なエピソードだと思う。

そういえば、東野作品は内容の濃さより
設定の面白さがメインというところがありますね。



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No.22

投稿者---とらきち(2001/11/07 00:42:10)
http://homepage2.nifty.com/toshihirokun/


最近、再読しましたんで書き込みさせていただきます。
最後に、アッといわされるのは最初読んだ時ビックリしました。
死んだはずの、雪絵や信彦が生き返ってきて面白いですよね。（笑）
　今回、再読して完全に忘れていたことは、朋美の死の真相です。一番好きな人から殺されかけて、なおかつかばおうとする健気な所には切ない気分にさせられました。ちょっと、物悲しすぎるような気もしますが・・・
　余談ですが、６年ぐらい経つとかなり内容忘れるものですね。再読でもかなり楽しめました。



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No.23

投稿者---管理人(2001/11/07 17:37:11)

そうそう、雪絵の死についてはかなり騙されました。
すべてが芝居だったという結末にしては、
細部をちゃんと描き過ぎてるところがあるような気がするんですよね。
朋美の死の真相は悲しすぎますね。
高之は勝手な奴で「あんな奴庇うことないのに」と思ってしまいますね。

>　余談ですが、６年ぐらい経つとかなり内容忘れるものですね。
そうなんですよ〜
私なんて最近勘違いばっかりしてて、
タイトルと内容が一致しないことがあります。
「この本は○○という内容だ」と思っていたら、
それが他の本だったりして、情けないです。
けっこう昔読んだもの（１０代の頃とか）のが覚えてますね。
ボケたのか・・・(-_-;)