◆ 1話
インスンは少年院に入っていたという過去を持つ女性。
でも犯罪者タイプには見えないし、本人は事故だったと言ってるから、
なにか裏の事情があるんでしょうね。
学校の裏手で集団のいじめを目撃してしまったインスンが心の中でつぶやく言葉。
他人のもめごとには関わらない。どなことがあっても口を出してはいけない。
理不尽なことでも 出しゃばらず見て見ぬふりをする
このあたりに真相が隠されていそう。
そのインスンは過去のこともあって職が見つからず、
絶望して電車の飛び込もうとしてるところを中学時代の同級生サンウに呼び止められる。
サンウは単なる昔の同級生じゃなくて、
中学時代はインスンが好きだったみたい。淡い恋心の幼なじみというところかな。
2度と会うこともないと思ったインスンは教師をしていると嘘を。
でもまあドラマなら当然、またすぐ会ったけど。
インスンが転がり込んだ先生は何者??
事情を知ってるからインスンを保護してるんだろうけど、
よく関係がわからない。
インスンの両親は事故で死んだことになっていたけど、実は母親は生きていた。
しかも女優イ・ソニョン。
そこで悩むのかと思ったらさっそく会いに行った。
なにか展開の早いドラマだわ〜
◆ 2話
すぐに母親に会いに行ったインスンだったけど、やっぱり言い出せず、
名前を言えば気付いてもらえるかと期待したけど、それもダメで、
結局サインだけ貰って帰る。
サンウに正しい携帯の番号教えたから、当然連絡が入る。
つい「中でパン職人の資格を取った」と言って、少年院にいたことも告白。
え、もう言っちゃうの?と驚き。
過去が複雑なのに、開けっぴろげな人なのね。
教師だと言うのが嘘で、しかも殺人罪での前科があると聞いて挙動不審になるサンウ。
口では大事な友達だと言ったけど、目が泳いでる・・・
当分忙しくて会えないというところは、すでに予防線張ってますね。
そして、あの先生は高校の担任なのね。でも同居しちゃうのは、問題ありそうだけど。
世界で一番尊敬する人で、好きな人らしい。
でもその先生にも突き放されて、いつも結果は同じ。
立ち上がる気力もないインスンは、母親に会いに行く。
インスンのおばさんがイ・ソニョンに会って、娘に会うように話したから、
ソニョンはインスンに連絡しようかずっと悩んでいて、そのせいか胃けいれんに。
そこへちょうどインスンが見つけて病院へ運んだ。
あっという間の母娘再会。
1本のドラマが出来そうな秘密が次々に明らかになっていくのでびっくり。
◆ 3話
ふつうこの展開だと、「娘と認めることは出来ない」なんて言いそうだけど、
母は謝ってくれて、しかもいっしょに暮らそうとまで言う。
う〜ん、毎回驚きの展開。
異父妹のジョンアも、どう接したらいいかわからない感じではあるけど、
特にショックを受けるとか、そういうこともないみたい。
さっそくソニョンの家に越してきたインスン。
でもあの部屋は、やっぱり歓迎されてないってこと?
お手伝いさんがソニョンが忘れた携帯を届けに行かなくてはならないと言ってるのを聞いて、
変わりに届けに行ったインスン。
そこではソニョンとサンウ、あの後輩女子アナがお茶してた。
インスンとサンウが同級生と知って、とまどうソニョンだけど、
さすがに記者に、いきなり娘ですとは言えないでしょうね、それは。
サンウもインスンの前科のことを、自分で言い出したのに、
心配ないってウインクしても、無駄でしょう。
ソニョンは考え事してて聞いてなかったみたいだけどね。
家に戻ったインスンはソニョンが電話で自分のことを話しているのを聞いてしまう。
正直あの子が憎くてたまらないのよ
努力してもどうしても愛せない
自分の娘なのになぜこんなに憎いのかしら
やることすべてが憎くてたまらない
そこまで言うか。
いい人かと思ったけど、自分勝手なだけだったのね。
そのころ、サンウ父はソニョンの舞台を見てうっとり・・・
◆ 4話
母の電話を聞いて、現実を知ってしまったインスン。
でもソニョンのインスンに対する態度は変わらず、
(最初から突き放してたからね)
自分のスタッフとして働くことを本当に提案、というより命令。
そして自分のことは先生と呼ぶように言ってます。
でもソニョンも電話を聞かれたか、気にはしてたのね。
友達との話を聞いてても、自己顕示欲の塊みたいな人だわ。
まあ、そうでもないと女優はやっていけないんだろうけど。
母ソニョンのラジオ出演にスタッフとして付いて行ったインスン。
またもサンウ、あのアナウンサー・ジェウンと遭遇。
サンウはジェウンに、インスンがイギリス留学してたなんて言ったのか。
さらに前科がばれて首になったら、父親の経営する会社で働けるように頼んでやるとも言う。
断ったインスンに、人の好意を捻じ曲げて解釈するなと言ってるサンウは、
何が人を傷つけるか知らない人なのね。
その上、サンウは気配りも出来ないやつで、ロビーで少年院のことや人を死なせたことまで
話して、全部ソニョンに聞かれてしまった。
もうこの男、何かというと少年院を引き合いに出すとは、
本当に自分が友達を救う行為に酔ってるのね。
サンウはインスンの事件のことを聞きたくて、あの高校の先生に取材を申し込みに行く。
でも先生に、その下心を見破られてしまう。
君は友達というが本当にそうかな
君の力を借りなくても彼女は暮らしていける
君のしていることは単なる自己満足だ
そしてインスンを哀れんでいる君は卑怯だ
先生、よく言った!
過去のことを知られてしまったインスンは家を出ることにして、ジョンアに別れの挨拶。
インスンはジョンアに、私が殺人者だったらどうする?って聞いたけど、
私は毎日 人を殺したいと思ってる
この子も病んでるわね・・・
家出したインスンは公園で母からの電話を待っていたけど、心配した電話は来なかった。
絶望したインスンは今度こそ電車に飛び込もうとホームへ。
でもその前でホームから転落した男性がいて、思わず飛び込んで助けたインスン。
もう怖いものなし。
生きたい 生きてみよう 力いっぱい堂々と
ところで、サンウは家族で夜逃げした過去があるのか。
なんだか今はいい暮らししてるみたいだけど。
そして、あの父はやっぱりソニョンのファンなのね。
またも重大な秘密が2つもあっさりばれたわけだけど、
このドラマ、どこへ行くのかわからない〜〜
◆ 5話
やっぱりインスンとソ先生との関係がわからないわ
あの先生の本意がわからないってことだけど。
サンウはソニョンにインスンの過去について説明に行ったけど、
そこでインスンが実の娘であること、家出したことを知って、ソ先生の所へ探しに行く。
本当に次から次へと秘密が明らかになるのね。
ソ先生にも突き放されたインスンは結局ソニョンの家に戻った。
これは完全に開き直り。
もう絶対に出て行かないわ
これからは母親らしいことをしてもらうわ
それを聞いたソニョンは
誰も私の気持ちをわかってくれない
あなたにまで見放されたら死ぬしかない
泣き落とし、いえ、こちらも開き直り?
さすが女優、この開き直り対決はソニョンの勝ちですね。
なぜだかわからず悔しがるインスン(笑)
ここで新キャラ登場チャン・グンス。前にちょっと出てたけど。
インスンのおばあちゃんが引き取って育てた子なのね。
なんかまた新たなトラブルの予感・・・
このインスンのおばあちゃんは「黄金の新婦」のドング母ですね。
ソニョン突然、インスンを実の娘と公表。
これはマスコミに露出するための話題作りというものですね。
インスン、イギリス留学に続いて今度はイタリア育ち(笑)
でも行ったことないんだから、すぐばれるよね。
嘘をつくなら1回連れて行けばいいのに。
娘ということが公表されて生活が変わるかと思ったけど、本当にまだ使い走り状態。
話題にさえなれば、あとは使い捨て?
そして地下鉄で落ちた男性を助けたのがインスンとばれたよ〜
地下鉄女と命名された(笑)
本当に毎回1つ秘密がばれる。
まあ、今回は秘密ってほどでもないけど。
◆ 6話
「地下鉄女」インスン、一躍話題の人(笑)
マスコミの話題をインスンにさらわれて、母ちょっと機嫌悪かったけど、
一緒に写真をと言われて、機嫌が直る(笑)
インスンがホームにいたのは死を考えていたから、その話をしようとしたら、
じっとインスンを見つめる母。
何を考えてるのかと思ったら、「美容院へ」だって。
ソニョンの思考回路もとんでるわね〜
しかも美容院へ行ったインスンは・・・、サザエさんかと思った(笑)
インスンの初仕事はラジオ出演。
どうやら生放送らしいから、もう誰もが不安(笑)
地下鉄の話からイタリアの地下鉄の話になり、困ったインスンは適当にごまかすことも
出来ず、イタリアで育った話は嘘だと言ってしまう。
さらには歌まで歌わされて、またショックを受けてます。
でもそのインスンの味わい深い歌(笑)がネットで人気に。
またまた、とまどうインスン。
ジョンアは母親から解放されてのびのびと楽しそうですね。
妹がこういう性格でよかった。
◆ 7話
ラジオの次はテレビの討論番組。素人なのにハードル高いよね。
インスンはタレントの真似ごとはやめたいと言うけど、
母、ぜんぜん聞いてない(笑)
「私にも条件のいい仕事が舞い込んできてる。あなたのおかげよ」
というのが本音なんだろうね。
スタッフを増やす話や取材の話で、もう夢中です。
インスンも屋根裏から引っ越し。まあ、取材来るからね。
それを見てちょっと寂しそうなジョンア。
今まではインスンのおかげで母の干渉がなくなってよかったと言ってたけど、
まったく関心持ってもらえないもの寂しいみたいね。
でもそんなことより、ジョンアの心はグンスに向ってるみたい。
ジョンアからグンスが借金で困っていると聞いて会いにいったインスン。
心配していろいろ言ったけど、「俺の人生を台無しにしたくせに」と言われて言葉を失う。
肝心のテレビ出演は生放送の時間切れで、名前を言っただけ終わった。
あれは製作側のミスよね。
サンウも抗議しろと言ったし、ソニョンも抗議したと言ってたけど、
でもそれでまた人気が出た。
ブレイクとか、ブームってこういうことなんだろうね。
もちろん逆もあるから怖いけど。
サンウ父はソニョンと家の改装の打ち合わせ。
あのオレンジのシャツで登場。ぜんぜん気付いてもらえないけど(笑)
サンウ一家は、やっぱり事業に失敗してカナダまで夜逃げしたということでした。
サンウはどうやら自分の気持ちがわかったみたいで、インスンを呼び出してプレゼントを
渡そうとするけど、そこでウンスクからソ先生が事故で入院という知らせ。
でも本当は腐ったものを食べて食中毒になったんだそうだ・・・
◆ 8話
◆ 9話
8話は録画失敗でパスorz
急に人気者になって怖気づいていたインスンだったけど、
サンウに劣等感を指摘されたからなのか、タレント業にやる気を出す。
これからは母さんの言うとおりにするというインスンに、
それを聞いてうれしそうな母。
急に変わったんだから、ふつうの母親なら「何があったの?」って聞くと思うけど〜
あの女子アナ・ジェウンは、インスンのことを一時的に騒がれているだけだから、
世間が飽きたら終わるというようなことを言って、サンウに言い過ぎだって怒られてたけど、
まあ、言ってることは正しい。
サンウも、そのことは心配してるんですよね。
インスン本人にも、何がしたい?お前が利用されるのを見てられない、と言ってます。
ソ先生にも浮かれていると説教されて、怒ってしまったインスン。
インスンも自分がやってることが不安だから、先生に認めて欲しかったんでしょうね。
ジェウンは本格的に宣戦布告?
自分の番組にゲストで出演したインスンにいやがらせをしたらしい。
その失敗でインスンも落ち込んでいたけど、
でも逆にジェウンのいじわるが批判されて、インスンに司会の仕事が舞い込む。
サンウ父はソニョンを呼び出してプレゼントを渡してた。
ソニョンも期待して来たから、いただけませんわ〜なんて言ってたけど、
貰ってびっくり。プレゼントって、たい焼きだった(笑)
でもその"たい焼き"はサンウ父にとって、救いの象徴だったんですね。
今はその救いがソニョンだといってファンクラブまで作った話をします。
その頃、サンウも、カナダからインスンに手紙を書いていたころを思い出してた・・・
◆ 10話
このドラマの登場人物はみんな行き当たりばったりに行動しているようで、
心が見えないというか、わかりにくいような気がしますね。
サンウはインスンが芸能活動をすることに反対で、なんとかやめさせようとしてるけど、
それは芸能界の裏を知ってるから忠告してるのか、それともインスンを想うからなのか。
インスンはサンウの嫉妬だと思ってるみたいだけど。
「私はこの世界で必ず成功する。あなたを見返してやる」
サンウより有名になることが目標らしい。
グンスの存在もよくわからない。
俺の人生を台無しにしたくせに、と言ってたけど、
血がつながっているわけでもないし、そもそも孤児だったということなら、
すべてインスンのせいにするのは違う気がする・・・
ジョンアとソニョンはわかりやすいけどね。
とにかくグンスはインスンの過去のことでソニョンを脅迫して追い出される。
でもソニョンもグンスの言ったこと、
インスンの過去を隠すために口止め料を払うということは気にしてたらしく、
叔母夫婦とサンウに口止めを頼む。
どちらもそんなこと言いそうにないと思うけど、
あいかわらず自分の基準でしか人を判断できないソニョン。
インスンは、ソニョンがサンウにあらためて口止めを頼んだことは、
サンウを信用していないことになるから謝るために呼び出したけど、
そこでサンウが告白した。
やけに真剣な顔してると思ったら、そういうことだったのか。
でもインスンは「私は好きじゃない」
おお〜〜
あなたに対する劣等感を克服する自信がない。
私のことを知りすぎているところ、知らなすぎるところも嫌いだと言う。
なんとなく、その気持ちはわかる気がする。
ソ先生の家にも出入りしないように言われたし、
結局これは、人気や名声を得ても大切なものは失うというドラマなのかな・・・
と思ったら、サンウが事故に遭う。
つまり、そのパターンなのか??
◆ 11話
サンウが事故に遭ったと聞いて、病院へ駆けつけたインスンだったけど、
そこにはすでにジェウンとジンテが。
外から見守っていたけど、ジェウンに見つかった。
慌ててごまかすインスン。
なんと、ソニョンはお金に困っていたらしい。
優雅に暮らしてるから裕福なんだと思ってたわ。
仕事もなくてお金もないなんて、そんなに追い詰められていたのね。
インスンを売り出したのも単に話題になりたいだけかと思ってたけど、お金のため?
インスンの仕事も、今度は順調みたいですね。
グンスがソニョンを脅迫したと聞いて、インスンはグンスにお金を渡した。
そしてこれ以上母さんを苦しめないでと頼む。
グンスも本気で脅迫したわけじゃなかったのね。でもお金は必要だったと(笑)
グンスは、姉貴といると自分が悪い人間に思えるって言うけど、
苦しんでいるインスンに、さらに心配かけてるからかな。
ジョンアもハープを売ってお金を作ってグンスに渡そうとしたけど、
もうインスンから貰っているから断った。
でもジョンアは、そのまま付いて行っちゃった。
ジェウンは、インスンをライバルだと思ってるから、しきりにけん制。
でも高校時代の話をされて慌てるインスン。
たしかにこのままだと、いつかはばれるよね。
ソニョンは苦しい心をサンウ父に相談。
それを見てしまったサンウ母は夫が浮気してると思ってショックを受ける。
ファンクラブ会長がタレントと会っているだけでは?(笑)
インスンが姿を消したと聞いて、子供の頃に過ごした家をたずねたサンウ。
つらい想い出もあるけれど、インスンとの想い出もある町なんですね。
◆ 12話
その頃、ネットではインスンが服役していたといううわさが広がっていた。
ソニョンは噂の出どころとして、あの叔母を疑っていたけど、そんな人じゃないでしょう。
同級生がいっぱいいるんだから隠せないよね。
ソニョンは叔母さんのところに抗議に行くけど、もちろん叔母が秘密をばらすはずがない。
でもそこで、事件の時にお金がなくて示談にできなかったとか、
本当は不慮の事故だったとか、インスンは被害者の子にいじめられてたという話を聞く。
そこでソニョンが考えた起死回生の一手は、
すべてを公表し、無実の罪であることを訴え世間の同情を引くこと!!
思い切った手段だけど、もし本当にタレントを続けるなら、そうするしかないかも。
週刊誌なんかに、すっぱ抜かれるよりはマシ。
さらにソニョンは被害者家族を買収することまで言い出す。
でも当然インスンは過去をマスコミに公表することは出来ないから、
タレント業はやめると言う。
インスンは過去を公表するという母を非難するけど、
芸能人としてはふつうの考え方だと思う。
物を売るんじゃなくて、イメージを売るような仕事だものね。
でももちろんインスンの考えは違うから、衝突するのも必然なんだけど。
インスンはソ先生に会って仕事をやめてやり直すことを伝える。
サンウにも、いつか自分に自信が持てるようになったら会いましょうと
別れを告げたつもりだったけど、10年でも100年でも待つというサンウ。
お前はいつでも特別な存在だった
高校生の初デートみたいなキスシーンがいいわ〜
あ〜、でもそこで衝撃の展開が〜〜
母が無断で記者会見開いて、インスンの過去を公表した!
◆ 13話
無断で会見するソニョンもひどいけど、女優さんの思考なら仕方ない気もする。
むしろ、そういうことを相談する人がいないことが問題よね。
芸能界と一般社会と両方知ってる人のアドバイスがないことがかわいそう。
せっかくいい雰囲気だったインスンとサンウ。
でもインスンは、ショックを受けて、その場から逃げ出した。
サンウはインスンを探して、取材で使った隠れ家に連れて行く。
逃げるなよ
でも、こういうときは絶対逃げるのよ。
まともに目を見れないほど輝いていた
彼女にはずいぶん勇気をもらったし
おかげで成長できたと思う
一緒にいるとなぜな優しくなれる
不思議な力の持ち主だ
必死にインスンを励ますサンウ。
暴露?記者会見をしたことで非難されていたソニョン。
でもサンウ父はインスン母を「記者会見は上出来でしたよ」と励ましていた。
似てる父息子かも・・・
ジョンアはグンスと逃亡中。ジョンアは今のところ気楽だから、本当に楽しそう。
でも、この二人、会うと食べてばっかりのような(笑)
そんな時に、ネットの掲示板に被害者の姉の書き込みがあった。
それは、被害者となった妹がインスンをいじめていたこと、
事件自体は不幸な事故だったこと、
しかし被害者の両親はインスンの言い分をまったく聞かず、
結果としてインスンがすべての責任を負ってしまったこと、
今はインスンを応援してることなどが書かれていた。
◆ 14話
遺族の書き込みを読んでも、インスンの気持ちは複雑。
私はあの家族をずっと恨んでた。
当時は言い分さえ聞いてくれなかったのに急に許すだなんて
そりゃ、インスンの立場からしたら勝手な家族に思えるよね。
インスンが有名になったから、自分たちの立場をよくするために言ってるんじゃないかとか
疑いたくなるでしょう・・・
こういう場合、被害者家族へのバッシングも起こるだろうから。
遺族の書き込みでインスンへの同情が集まり、俄然元気を取り戻したソニョン。
母は、ぜんぜん懲りてない〜
あいかわらずタレント復帰のことしか考えてないのね。
ジョンアとグンスはずっと逃避行中だったけど、グンスはジョンアを置いて去った。
インスンにジョンアの居場所だけ知らせて。
ジョンアはグンスが思いつめていて自殺でもしそうだと心配する。
やっぱりグンスはわからない。裏でやばいことでもしてるのか?
サンウ母は、今度は息子の部屋でインスンの写真を見つける。
母はジェウンを呼び出して話を聞くけど、ジェウンはここぞをインスンを非難。卑怯なやつ。
母はそれで息子を勘当。
気持ちはわかるけど、この場合、父親が別れるのが道理だよね。
いや、付き合ってるわけじゃないけど〜(笑)
ソニョンと事務所スタッフ?はインスン復帰支援チームを作って、復帰プログラム作り。
女優の母の世間知らずと、世間の勝手さに振り回されて苦しむインスン。
また、あの駅のホームに戻ってしまった・・・
もしかしてまた飛び込むのか・・・
さあ、ここでサンウの勘が試されると思ったら、ちゃんとホームに来たわね(^o^)
◆ 15話
突然サンウにアメリカ行きの辞令。
なぜここで?
もしかして二人でアメリカに移住して終わり?
このドラマ、7話くらいまでは展開が早くて先も読めなくて面白かったけど、
その後は、わかりきった話になってしまった。
もう14話で終わってよかったような気がするんですけどね。
さて、
ソニョンはインスン復帰のために、被害者遺族とインスンが一緒にテレビに出ることを企画。
でもそのために遺族にお金を渡して非難される。
まあ、それだけはやっちゃいけないことよね。
でも、母の価値観は芸能界で有名になること人気者になることだけだから、
いくら言ってもわからないだろうね。
こういう人は誰かが付きっきりで管理しないといけないのかも。
でもインスンは記者会見で母をかばって、引退を宣言。
サンウとも仲直り。
そこで、突然、グンス衝撃の告白
グンスのキャラがどうしても掴めないと思ってたけど、そういうことだったのか〜
あ〜、驚いた。
それは読めなかったけど、なにか意味があるんだろうか??
要するに「インスンは無実でした」で終わりたいということなのかな。
あと1話、何があるのかと思ってたけど、なるほど・・・
◆ 16話
グンス、やっぱり逃げたのか・・・と思ったら、取立て屋に刺された。
(いつも追っかけてきて殴るだけの取立て屋だったけど・・・)
インスン、これはつらいね。
自分の過去は自分で消化して立ち直ることが出来るけど、
大切な人に与えた痛みは、なかなか忘れることが出来ない。
私はすべてを忘れて立ち直った。
私にとっては もう過ぎたことなのに こんなにあなたを苦しめていたのね。
今までずっとつらかったでしょう
結局、グンスが一番悲惨だったということですね。
もっと早く言うことができたら、立ち直るきっかけもつかめただろうに、
むしろインスンが立ち直ってしまったことで、
真実を自分ひとりで抱え込んで生きなくてはならなくなった。
いえ、生きていくことが出来なくなってしまった・・・
サンウもなんで逃がしたのよ〜
捕まえてあげた方が救われたのに・・・
インスンはサンドイッチ店を開店して、あっという間に1年。
結局サンウは一人でアメリカへ行ったということだけど、
ドラマではすぐ帰ってきた感じ(笑)
グンス一人が悲惨な終わり方でした・・・
このドラマ、グンスの視点で続編があったら面白そうです。
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