◆ １話
これは野沢尚の『恋愛時代』をドラマ化したものなんですね。
意地っ張り同士の気持ちのすれ違いがいかにも韓ドラ風なので、
原作が日本の小説というのは驚き。
日本でドラマ化されたなら見なかっただろうし、
本を読む気もなかったんだから不思議なものです。
原作を読んだら、このドラマとはかなりイメージが違うんじゃないかと想像するけど、
どうなんだろう？？
図書館にあったら読んでみようかな。
さて、ウノとドンジンは結婚記念日に式を挙げたホテルで記念のお食事。
といっても二人はすでに離婚してるらしい。
いくら割引券を貰ったとしても（招待券じゃないし・笑）
いくらホテルの食事がとびきり美味しいステーキだとしても
離婚した相手と結婚記念日に会うのは嫌だろうと思ったら、
どうやらどちらにも未練があるらしい。そりゃ、そうじゃなきゃ会わないよね。
離婚の理由は子供を亡くしたことらしいので、
その辺にも事情がありそうですね。
未練を自覚したウノはやり直すためにドンジンを呼び出すんだけど、
告白しようとしたまさにその時、タイミング悪くヒョンジュン登場。
あ、ヒョンジュンはドンジンが意地からウノに紹介したダサ男なんだけど、
でもこれが実はイケメンだった！
ドンジンの前に現れた時はオタク系に見えたんだけどね〜
そんな男にいきなり告白されたってウノも信じられないのは当然。
このヒョンジュンもなにかたくらんでるよね。
◆ ２話
韓ドラ名物・意地っ張り対決(笑)
二人とも相手に弱みを見せたくないから、なにもかもすれ違い。
どんどん道は離れていってしまいます。
ドンジンはウノにブサメンを紹介したつもりが実は超イケメン。
その上、何かたくらんでそうなあやしい男。
さっそく持ち上がるストーカー疑惑。
いくら挙動不審でもヒョンジュンはどうみても下着を盗むキャラじゃないでしょう(笑)
犯人はいかにも暗そうな男だったのも笑ったけど。
でも、ウノのＴシャツもすごいセンスだった・・・
ドンジンはウノが自分のパンツを雑巾にしてたのをずっと根に持ってるのね(笑)
下着泥棒を捕まえるのでヒョンジュンがケガして病院へ行ったのを
ドンジンは二人がホテルに行ったと誤解。一人たそがれる(笑)
気にするドンジンにウノが言い訳しようとするところに
今度はウノの同級生でバツイチ子持ちのセクシーおバカのミヨンが現れる。
これはまたややこしいことに(笑)
でも、二人が行ったのは病院だったことがわかって、ドンジンは密かに喜んでたわね(笑)
◆ ３話
ウノは職場のスポーツジムでヒョンジュンにつきまとわれて大迷惑。
ドンジンが嫌がらせでヒョンジュンをウノに紹介したと聞いたミヨンは
仕返しのためにドンジンを嵌めようと色仕掛け。
でも、あれだけ見え見えの仕掛けに引っかかるのは余程のアホでしょ〜(笑)
でもそんな中で逆にドンジンの誠実さや思いやりを知ってしまったミヨンは、
本気で惹かれてしまったみたい。
どん底を知って離婚したというミヨンだけど、結婚に懲りてるわけじゃないようです。
ヒョンジュンがウノにつきまとうのは何かたくらんでるからだと思ったら、
結婚式の朝に、ちゃんとした出会いがあったんですね。
左胸に手を当てる動作は第１話から出てくるけど、そういう意味があったのね。
こういうところ見るとウノはいい意味で単純な人だと思うんだけど、
なぜかドンジンのことになると回り道してしまうんですよね。
ウノの前向きな言葉に救われたヒョンジュン。
どうやらお金持ちの坊ちゃまらしいけど。
女子プロレスラーのユリは苦労人みたいで、ウノへのアドバイスも的確。
地味だけどいいキャラですね。
そのユリの試合に集まった微妙なメンバー・・・
プロポーズした店で別れ話をして、今もその店に集まってるのね(笑)
それはさらに微妙になるわ・・・
◆ ４話
ユリの試合のあとの飲み会で、酔ったミヨンを送るドンジン。
タクシーを降りて、他にも酔った女性を背負った男が歩いてたけど、
なんでみんな彼女を背負って坂を登ってるんだろう？(笑)
そのまま車で登ればいいのに、階段でもないのに。
このウノとドンジンの元夫婦は、根本に気持ちのすれ違い、誤解があるみたい。
それが死産に関係することなのかな？
ウノは自分が一番つらいときにドンジンが仕事に行ってしまったことに
ショックを受けて、ドンジンを信じられなくなってしまったらしい。
でも、ここまでのドンジンの性格から考えると、何か他の理由があると思うけどね。
憎みあって別れたわけじゃないから未練もあるし、お互いのことも気になる。
でも、わだかまりが解けないから気持ちは近寄れない。
でも突き放せない〜
だから今日も同じドーナツ屋に行く・・・
変に目立つネクタイのエピソードから考えると、やっぱりウノのセンスはイマイチらしい(笑)
あのＴシャツがね・・・
ジュンピョは離婚の理由をウノの死産に関係することだと思っているから、
自分を責めて、二人を復縁させようとしてるのね。
まわりはみんな、二人が一緒に居る方がいいと思っているのに、
お互いが認めようとしないから面倒なことばかり起こる(-_-;)
ミヨンは本格的にドンジンにアタックするために引っ越したよ〜
そこまでされると男としては重いでしょう。
でも手料理作戦は成功(^w^)
結局、飯で釣られてるのかドンジン・・・(笑)
迷惑に思ってることを遠まわしに伝えるために返さなかった鍋を、
夕飯目当てに返しに行くのは情けない(ｰｰ;)
糸電話はロマンチックだけど、あんなに近いところに隣の窓があったら、
気になって嫌だと思うけど。
◆ ５話
韓国ドラマでも大イベントのクリスマスイヴがやってきました。
ウノはまたもドンジンへのあてつけで、イヴにヒョンジュンの父親と会う約束をしてしまう。
なんでこの二人はあんなに意地っ張りなんでしょうね(笑)
自分たちでもわかってるのにね。
りヒョンジュンはやっぱりあのお屋敷の坊ちゃまだった。
でも、それをあらかじめウノに言わないってひどい。
それだけでも、ヒョンジュンは本気でウノに恋してるわけじゃなくて、
父親へのあてつけで紹介したと思える。
ヒョンジュンにはかわいそうだけど、家がじゃましてるね。
もしヒョンジュン天涯孤独とか、父親がダメ人間だったりしたら、
逆に同情から気持ちが近づくこともあったかもしれないのに。
今回はウノとドンジンの出会いも判明。
出会いからして不器用なのがわかりますね。よく結婚までこぎつけたものだ(笑)
やっぱりお似合いなのかそうでないのか、わかりにくいカップル(^^;)
Ｍｒ．スポックみたいな牧師さんはお父さんだったのか。
って、この回ではじめて明かされたのかな？
公式サイトで相関図見て知ってたから、ずっとそのつもりで見てました。
そういえば、バルカン人は感情を完全に抑制し表情に出さないんだっけ。
◆ ６話
このドラマ、風景はとてもきれいなのに、着てる服はみんな変わってるよね〜(笑)
自分の心から逃げているドンジンを見かねてユリは忠告に現れる。
ユリだけは本当のことが見えてるのに、なんで二人は気がつかない？
気がつかないふりしてるのかしらね。人の心はややこしい。
「優柔不断だからまわりが傷つく」って
すべての韓国ドラマに言えることだと思う・・・(^^;)
やさしさと優柔不断が区別できない。
まあ、自分のことになるとわからないとは思うけどね。
ようやくドンジンは別れを告げるためにミヨンを呼び出す。
でもそこにミヨンの元夫登場。これが嫌な男で、嫌味たっぷり。
腹を立てたドンジンはミヨンを助けるために恋人のふりをする。
本当にどうして、こういうタイミングで元夫なんか現れるのかしらね〜
ドンジンがミヨンにあげられるのは、その場限りのやさしさだけなのに・・・
ヒョンジュンがお金持ちなのはウノの場合はマイナス要素だけど、
ミヨンに子供がいることはドンジンの枷になる可能性はあるかも。
ただ、ドンジンとミヨンはどう考えても似合わないから
ウンシルのいじらしさだけで結婚するとは思えないな〜
でもウンシルといっしょに３人で買い物をする幸せそうな家族に見えてしまい、
偶然見てしまったウノは打ちのめされる。
そこでウノはヒョンジュンに気持ちが傾くかというと、やっぱりどこかもの足りない。
まだヒョンジュンの心の中は自分中心という気がしますね。
そんなヒョンジュンの心を見抜いていたヒョンジュンパパ。
ウノを呼び出して、二人が本気なら反対はしないと告げる。
それでウノも自分の気持ちをごまかしてることに気づいてしまうのね。
あの水恐怖症の教授もウノが好きみたいね。
◆ ７話
ついにヒョンジュンに別れを告げたウノ。
そしてウノはそのことをドンジンに報告する。
「重大発表」なんて言われたら勘違いするのも当然。
動揺したドンジンは先手を打とうと、ミヨンとの交際宣言をしてしまう。
そのあとでウノの破局宣言(笑)
やっぱりタイミングの悪い二人でした(^^;)
というか、ドンジンの意地っ張りの早とちりだけだけど・・・
意地でミヨンとの交際宣言をしてしまったドンジンは、宣言通りにお付き合い。
でもユリの引退試合後の飲み会で、ユリが本音爆弾投下（ﾟ０ﾟ;）
このままだと、みんなが傷つくことになってしまうから、
あれはユリの洞察とやさしさなんですよね。
その結果、ミヨンは「私にもプライドがある」と言ってドンジンから去る。
本当に意地で人と付き合うのはやめましょう。傷つけるだけ。
この回はいろいろとせつない回なんだけど、ウノとドンジンの二人、
特にドンジンの煮え切らなさに腹が立ってきますね。
でもミヨンもウノに車の中で話したような事をドンジンに言えばいいのに。
ミヨンがやっていたような押せ押せ戦法はドンジンには効かないよね。
結局二人ともお互いに紹介した相手とは別れたということですね。
でもまだ８話もあるから、これで復縁して終わりにはならないってことね。
◆ ８話
この二人はやっぱり近づくとダメなんじゃないのかな〜
人間としての相性はいいけど、男と女としては悪い。
いや、逆？
またフリーに戻った二人は、やっぱり満たされない想いを抱いて暮らしてる。
それをドンジンはややこしく表現し、ウノは現実的に肯定(笑)
そんな二人の復縁のきっかけを作るためにジュンピョとジホは
４人で海への旅行を画策。
でも海に行きたいと言い出したのは実はウノで、
そこはドンジンがウノにプロポーズした海だった。
そんなところに行きたいと言うとは、なにかを見極めたいのかな？
ジホは突然お腹が痛くなったふりをして、
ドンジンとウノの二人に薬を買いに行かせる。
夜のドライブで二人きり。
ロマンチックな気分になることを期待したジホだけど、
心中事件のトラブルに巻き込まれただけだった。
でもウノにはドンジンと二人だけで話したい理由があったのよね。
あの日、すがるようなウノを残して書店へ行くと言ったドンジン。
本当はどこへ行ってたのか？
でも何も答えないドンジン。
代わりに自分が別れを理由を話す。
それは二人で居たら亡くした子を忘れられず、いつまでも苦しむということ。
「やり直したら苦しみが始まる」
あれがドンジンの本音なのかな。
でもじゃ、ずっと中途半端な関係でいたいってこと？
それではウノが耐えられない。
だからウノはきっぱり別れることにしたんでしょうね。
水恐怖症の教授はどういう役回りなんだろう？
ウノの新しい彼氏？
なんか似合わない感じがするんですけど・・・
◆ ９話
結婚相談所に登録したウノは毎日のようにお見合い。
でも相手はみんなおかしな男ばっかり。
（まあ、洗った皿を点検するドンジンもそれなりだけど・笑)
なかでも特別失礼な男に憤慨してるところに、チョン教授登場。
ちゃんと相手を気遣う会話が出来るところは、お見合いに来た男たちとはぜんぜん違う。社会性があるんですよね。
水の中でさえなければ・・・(笑)
一方、決別宣言をされてしまったドンジンはウノが出入りしそうな所をうろうろ。
おなじみのドーナツ屋やユリの店にも行ってみるけど、ウノは現れない。
その頃ウノは、新たなトラブルの予感・・・
焼肉屋で食事中に歩くブランド品のような女にガン見される。
彼女が言うには「主人が惹かれた女を見に来た」
女優みたいな美女のダンナとは誰？
まあだいたい想像はつくけど、ウノは心当たりを探ってみる。
やっぱりウノに関心がある男は多いのね。でも該当者なし。
結局彼女は水恐怖症のチョン教授の、現在別居中の夫人と判明。
４年も別居してて、やっと離婚の意思を決めたって、
ウノが現れなかったら一生別居結婚してるつもりだったのかな？
とにかく二人はデートすることになったらしい。
で、ジホはウノと教授のデートを妨害するために
ドンジンを連れて二人が食事をしているレストランに。
でもドンジンも邪魔しようとは思ってないし（表面上はね）、
教授はウノが離婚したことを知ってるから、妨害にはならなかったわね。
と思ったら、ドンジンも現実にウノの相手を見てしまうとショックだったらしく、
泥酔。
ユリに呼び出されて送ってきたウノについ「カジマラ」と本音を！
でも酔いが醒めてしまえば、もうあいかわらず意地っ張り。
ウノには飲みすぎて何も覚えてないと言い訳。
ウノに新しい相手が現れても二人が近づくことはありませんでした。
そんな時ドンジンは同窓会で初恋に人？ユギョンと再会する。
これは本物？？
ドンジンのモノローグ
悲しむことなく子供の頃を思い出せるか
今は失った夢 好奇心 未来への希望
希望を語らなくなったのはいつからだろう
明日が待ち遠しくもなく
１年後の変化を期待できなくなった時
１日を生きていくのではなくて
耐えるだけになる
だから大人は恋愛をする
明日が待ち遠しく
胸をときめかせてくれる
恋愛とは大人の未来への希望だ
◆ １０話
あいかわらずウノとドンジンは毎日ドーナツ屋で会って近況報告。
「会わない」宣言はどうした？(笑)
ふつうなら「結婚しちゃえばいいのに」という仲なのに
話題はお互いのデートのこと、なんか切ないね。
話してるようすは兄妹みたいな感じなんだけど。
同窓会でドンジンはユギョンの左手に指輪がないのをチェック。
まだ独身で恋人もいないとわかる。
帰り際にやっとデートの約束もして次の日のドーナツ屋ではウキウキ。
本当にユギョンが好きみたいね。
ドンジンとユギョンは、上手くいっちゃうのかな〜
ウノは教授とデート。
いかにも教授が選びそうな高級レストラン。
でもそこへあの身勝手なブランド妻ヨンインがやってきた。
どうしてウノとデートしてるってわかったの？ 尾行してるのかい(笑)
ヨンインは今日も嫌味たっぷりで、
「私は絶対許さない」とレストランの真ん中で啖呵切ってます。
なによりプライドが大事というタイプなのかな。
教授はすぐ脚の力が抜けるのね(笑)
まあたしかにあの妻とのバトルは怖かったけど、この人も気が弱い。
ウノの選択も難しい・・・
翌日のドーナツ屋は一転して落ち込み状態。
しかし毎日お昼がドーナツでいいのかな？
でもユギョンがドンジンとの約束を破って他の同級生と会ってたことが、
誤解とわかって二人はいい雰囲気になってます。
そこへウノパパ上京。
自分の本の売り込みしか考えてないのかと思ったら(笑)、
ちゃんと本題も伝えてました。
「ウノは我慢ばかりしている
何がしたいのか
何がほしいのか
素直に言えばいいのに」
まったくその通り！！
ウノに傘を貸して風邪ひいたドンジンのところに
お見舞いにやってきたユギョン。
そこで見つけたウノのメモ。やっぱり元妻のことは気になります。
ジュンビョにウノのことを聞いてるところをジホが盗み聞き。
ウノとユギョンが会うところで次回。
ウノはライバルと会うばかりでかわいそうになりますね。
で、前にも書いたけど、このドラマは面白い服着てるよね。
ユギョンの宝塚みたいな服もすごい。
あんなハイヒールでよく歩けるな〜
◆ １１話
このところのウノは、ユギョンには品定めされ、
教授に会いに行けば奥さんと間違われ、
気まずい思いばかりしてて、かわいそう。
でも教授に対して急に積極的になったのは
やっぱりユギョンと会ったことが刺激になってるのかな。
ま、すごいミニだったけど(笑)
ウノは別に焦らなくてもいいと思うんだけどね。
本当に教授のことを好きだとも思えないし。
ドンジンがいけないのよね。煽るようなこと言うから。
なんとなくチョン教授はやめた方がいいような気がする・・・
奥さんのことは別としても。
それにしても教授夫人ヨンインは強烈なキャラですね。
ドンジンの「すごい人と結婚しましたね」に言い尽くされてる(笑)
ヨンインは自分で自分をコントロール出来てないのね。
この人も夫に未練があるのに上手く表現できないようで、
お嬢様のプライドが邪魔してるのかな。
自分の感情に素直じゃないというところはウノと同じなんだけど、
ヨンインの場合は、感情の伝え方を知らないんだろうね。
だからあんな結果になってしまう・・・
二人の旧宅に呼び出されたチョン教授の背景に写りこんで来る
ヨンインは怖かった。
◆ １２話
ヨンインの自殺未遂はどういう手段を使ったのかわからないけど、
（ウノがうっかり自分の手を切って「こんなに痛いのに」って言ってたから
どこか切ったのかしらね）
後遺症などもないようで、回復してましたね。
夫を呼び出しておいての自殺未遂ということは賭けだったのかしらね。
とにかく、夫は駆けつけ、自分は助かった。
教授は囚われたスズメに自分を例え、
しかし紐を切って逃げ出すことも出来ない自分にも絶望したのか行方をくらましてしまう。
ウノは入院中のヨンインを訪ねて、その気持ちを聞こうとするけど、
その中でヨンインはむしろ、ウノとドンジンの互いへの未練を感じ取ったみたいね。
ウノはドンジンの心が自分から離れた「喪失感」をうったえ、
ヨンインは「別れた妻のために土下座するのが単なる未練？」と切り返す。
この後、ヨンインが離婚を承諾しながらも、
肝心の離婚届をウノに託すという行動に出るんだけど、
これもある意味、ウノとドンジンの未練に賭けたということかも。
教授は「たった今 離婚しました」と言ったけど、
離婚届はウノが持ってるからまだ成立してないのよね。
ウノはウノで自分の教授への思いが本物かどうか迷いがあるみたいだし。
でも、スポーツクラブにウノを訪ねてきたヨンインは、
お化けが出たみたいな感じだったよ〜
そりゃ、ウノもしゃっくりくらい出るわ。
ドンジンは好調。順調にデートを重ねてます。
でもなにやらユギョンにも秘密があるみたい。
なんかノリが悪い人だと思ってたけど、カラオケでは弾けてたね。
私はユギョンよりヨンインのが感情移入できるんだけどね〜
でも、ドンジン。
あの店にユギョンを連れて行くのは無神経！
◆ １３話
責任は『チャングムの誓い』にある」・・・
ユギョンがオーストラリアに出来る韓国宮廷料理学校の講師として招かれていることを
打ち明けられて、ドンジンはプロポーズするべきか迷う。
それでこんなことになったのは宮廷料理ブームの責任だと言ったわけです(笑)
ユギョンが隠してたことは仕事で海外に行くことだったのか。
そんな時、ピンクまみれの教授が書店に現れて、ウノにプロポーズすることを報告。
やっぱりまだショック受けるんだね、ドンジンは。
今度は教授がウキウキ。
ドンジンのアドバイスを受けて楽しいプロポーズをしようとするけど、失敗。
失敗するのはいいんだけど、その後のフォローに無理がある。
気の毒だけどキャラじゃなかったですね。
でも離婚届をまだ提出してないウノ。
ウノは故郷に帰ってエステサロンを開いたミヨンを訪ねて、未練を断つ方法を聞く。
そんなに未練があるならぶつかってみればいいのに、出来ないのよねウノは・・・
そこで見つけた学生時代の文集。
それを思い出して取りに行ったのは、ドンジンの部屋だったのね。
でも暗い部屋でいきなり倒れてたら怖いわ〜
『リング』というよりヨンイン思い出した・・・
お茶飲みながら何話すのかしらね。
◆ １４話
このドラマ、ヒョンジュンやミヨンが登場してた頃は、
ずっとツッコミしながら気楽に見てたけど、この回は本当に切なかった。
ついにドンジンはユギョンにプロポーズ。
それを知ったウノは二人の関係思い出を清算。
離婚して４年？も経つのに、今さら清算でもないけど、
それだけ二人はつながってたことよね。
ドンジン、慰謝料払ってたのね。
自分の責任でウノを傷つけてしまったと思っていたからなのかな。
手をつけなかったウノは、二人の関係にけじめをつけることが出来なかったってこと？
ドンジンの両親がユギョンに会いに来て、結婚の準備が着々と進む。
思い出の品を捨てるドンジンのシーンには泣けてきた。
まあ、ふつうは離婚した時に捨ててるだろうけど。
今度こそ本当の別れになってしまうのね。
ドンジンの両親はウノを気に入ってたみたいで、ユギョンを見る目は冷たい。
ユギョンからしたら、あんな不機嫌な姑は嫌だよね。
教授も手品の練習に余念がないから、またプロポーズずるつもりらしい。
でもウノは離婚届を返すことにして、ヨンインに会いに行く。
（ずいぶんイメージと違う店だった）
でもそこへ現れたのは教授。
しかも二人はウノが時間をつぶしていた喫茶店に入ってきた。
そこでヨンインが見ず知らずの男の子供を宿して中絶したという告白を聞いてしまうウノ。
どうしてそこまで自分を追い詰めるのか・・・
背中合わせのウノとヨンイン。
状況はまったく違うけど、子供を失ったということは同じなんですよね。
ジホとジュンビョは上手くいったみたいね。
こっちはある意味、ストレートだからいいわ〜(笑)
で、いよいよドンジンとユギョンの結婚式。
なぜ式に元妻や、その妹まで出席するのかわからないけど、
結婚式が行われる船から降りそこなったウノ。何か起こるのかな？
◆ １５話
なんというか・・・
１５話を見たらがっかりしてしまって感想が書けませんでした。
でも最終話を見る前に思いついたことを書いておきます。
ここへ来て急に辛口感想です。
まだ好きな方は覚悟して読んでくださいm(__)m
ある意味予想通りの結末に向って進んでる気はするんだけど、
そうなってしまうとつまらないというか、
ふつうのラブロマンスになってしまうんですよね。
今までの大人の味わいはどこに・・・
盛り上がってる結婚式、これだけのことやったんだから、
ちゃんとユギョンに対して責任取りなさいよと言いたいけど、
大丈夫なのかな〜
最初から元妻と妹が参列してることがおかしいのよね。
死産の後、ドンジンはウノのそばを離れてどこに行っていたのか？
これはドラマの最初からウノのドンジンに対する不信感の元であって、
二人の関係上、重要な謎だったけど、実は亡くなった子のそばにいたということらしい。
でもこれって秘密にすること？
たしかにウノの体調やショックを考えて、
その場で言わなかったというのはまだ理解できないこともないけど、
離婚するまで言わないっておかしい。
優柔不断で人を不幸にする韓国ドラマの典型ですね。
ドンジンとユギョンの結婚生活は順調のようでそうでもないみたい。
いつもいつも「幸せか」と聞かれるもの重い。
ドンジンが無理してることを伝えたいんだろうけど、
それなら結婚するところから無理がある。
だいたい恋愛期間が短すぎたんじゃないのかな。
どうしてもドンジンとユギョンの結婚がストーリー上の都合のように感じて、
納得できないんですよね。
ドンジンのそれまでの性格に合わない気もするし。
ユギョンがヨンインになったら面白いかもと、意地悪なことまで考えてしまう。
あの店に来るドンジンも無神経だしね・・・
もう最後のシーンでは、勝手にしてとしか思えなくなってしまった(^―^;)
う〜ん…
うう〜〜ん……
あれでいいのかな〜
◆ １６話
う〜〜ん・・・
こういう終わり方なら今までの１５話は、いったいなんだったのかと。
いえね、人の心は不可解で理屈通りには動かないし、
理屈でわかっていても抑えられない想いもある。
そういうことは全部わかるんですよ。
わかるんだけど、見てるほうの気持ちの整理が付かないのよ。
もっと大人がしみじみ心を揺さぶられるような結末があるのかと期待してたので。
二人だけがハッピーエンドで終わりって、単純すぎます。
まあいいや。
それだけの話ってことで終わりです。
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