◆ 1話
6日からNHKBS2で始まった「ファン・ジニ」。
とりあえず第1話を見てみました。
お寺に預けられていた身寄りのない少女が、
芸能の才能を認められて妓生教坊に入り出世していく話。
なんとなく子供時代の感じやキャラクターがチャングムっぽいけど、
衣装はとにかくきれいだし、なかなか面白そう。
ペンムとメヒャンの師匠同士のライバル関係、
弟子のチニとプヨンのライバル関係、
結局はよくある天才型と努力型の争いになるみたいですね。
1話はチニが妓生教坊に入るまで。ほぼ予想通りのストーリー。
でもあんなに早くチニの母親が判明するとは思わなかった。
チニに芸能の才能があるのは血筋だったんですね。
母親のヒョングムは妓生である自分と同じ惨めな人生を歩ませたくないと
娘のチニを寺に預けたけど、
チニは尼僧になるには華やかすぎる性格だったみたいです。
ファン・ジニは16世紀朝鮮王朝時代に実在した妓生で、
芸に道を究めた最高の妓生といわれた人物だそうです。
時代的には出雲阿国あたりなのかな?
宮廷との関係からいうと、白拍子みたいですかね。時代は違うけど。
◆ 2話
チニは16歳になりました。
16才になっても水に潜る修行をするのかな?と、ちょっと疑問に思ったけど、
水から上がったら大人になってた(笑)
捕らえられていたヒョングムはペンムの命を懸けた嘆願で放免される。
ヒョングムは命に代えて娘を逃がそうとするけど、チニの心の中にある
「自分が母親に気に入られなかったから捨てられた」という重荷を感じて、
当分はチニと共に妓生教坊で暮らすことを決める。
チニの「また私を捨てるの」という悲痛な叫びに抵抗できるはずないよね。
今回印象に残ったのは、松都教坊の行首(ヘンス)であるペンムの
妓生賛美モノローグ。
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誰かと添い遂げたいなどと思うでない。
一人の男と愛しぬくといった面倒な感情を捨てよ
それが出来るならば妓生としての生きがいを得られるであろう
学者にも劣らぬ豊かな知識を備えてこそ真の妓生と言える。
実に奥深い人生だ。
美しさの追求においても妓生ほど自由な女はおらぬ。
両班 の女たちのように世間体を気にする必要もない。
その華やかさは宮中の姫君たちも羨むほど、
さらに宮中の姫君でさえ持てぬものが我ら妓生にはある。
それは、技芸だ。
心をこめて奏でる美しい調べ。
豊かに流れる清流のごとく 澱みなくあふれでる清楚な歌声。
華麗な舞に至るまで、すべての芸が見の助けとなる。
その一生は、まことに優美で楽しい。
芸を磨き、頂点に上り詰めれば、
身分は卑しくとも、思うがままに生きることが出来よう。
それが妓生の 人生というもの。
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階級社会において、妓生は低い身分に生まれた美しい女性が
出世するための道だったということですね。
妓生が歴史の中でどういう位置づけなのか知らないので、
ペンムの言葉が現代の視点から見たものなのか、
歴史的なものなのかわからないけど、
両班の家の妻であるウノの母親が、夫の女遊びに苦しんでいる様子と対照的。
う〜ん、考えてしまいますね。
ヒョングムの声に聞き覚えがあると思ったら島本須美さんでした。
五月とメイのお母さんみたいだったから。
◆ 3話
3話の感想を書いてなかったので簡単に。
話はあまり進んでないです。
チニはあいかわらず見習い修行中。
行儀見習いには不真面目でも舞の稽古は熱心。
水飴の上を歩いたり、綱渡りに弟子入りしたりしてるけど、
この辺はよくあるパターンでつまらなかったかな。
ペンム行首は厳しいことを言ってもチニの才能は高く評価してるようです。
ウノ坊ちゃまは恋の病。
◆ 4話
◆ 5話
4話は録画を忘れて見てないけど、話はあまり進んでないみたいですね。
18歳と16歳の恋はまだ進行中。いいですね〜一途で(^_^)
ウノ坊ちゃまは、あまりに頼りない様子だったけど、
恋をして少しは成長したのかな。
チニやトクパルのことを通じて、自分の身分や周りを見る目が開かれたようですね。
ウノ母のお仕置きは怖かった。
夫の不貞に苦しんできた女の怨念ですね
でもチニの顔に煮え湯をかけようとするとはおそろしい・・・
許婚のカウンも嫌味な女に見えるけど、
結婚前から夫となる人の愛人と対決しなければならない立場は苦しそう。
ところで、ウノ母の吹き替えはハン尚宮様の小野洋子さんで、
父はチェパンスルですね。なんか変な感じ(笑)
そして二人のシーンで流れる曲がきれい。
いつもながら韓国ドラマの音楽は素晴らしいです。
◆ 6話
5話まで、あまり話が動かなかったので気持ちが入らなかったけど、
ここで一気に入りましたー(゚∀゚)
ウノ坊ちゃん、あいかわらず蒼い。
母親にわかってもらおうなんて無理だよ。
ウノ母が反対してるのは自分の感情だけじゃなくて、
身分制度で許されないことだからという理由が大きいわけでしょ。
これは個人ではどうにもならないことだから難しいよね。
でもウノ母も、火に油を注ぐようなことばかりしてる。
恋の敵は時間・・・時の流れ。
特に10代では心の成長も早いから、醒めるときは一気。
「そのうち そのうち」と言って放っておけば醒めるかもしれないのに。
カウンもまた苦しんでいるのは確かなんだけど、
何かこの人の言うことは正論過ぎるのよね。
「誰より大切な人の身を滅ぼして何の罪の意識もなく生きられますか?」
そんなこと考えてたら恋なんて出来ないんだから。
熱い思いの真っ只中にいるチニは当然そんな正論は受けられない。
それでウノが納得するはずもないしね。
そしてカウンはあくまで正論で攻めます。あるいは両班の処世か。
「愛を分けましょう。そなたを側室として迎えます」
リアリストなのかもしれない・・・
「時の流れには誰も勝てぬもの」
あるいは、究極に人間をわかっているのか・・・
この人の恋も辛い。
プヨンは、なにやら怪しい取引をしてます。
ピョクケスに取り入った手管はメヒャンの指示かと思ったら、
独自にやったことだったんですね。
メヒャンの表情が驚いてたから変だとは思ってたけど。
そこまでやる女だったのかプヨンは。
チニのライバルはかなり手ごわくて怖いようです・・・
◆ 7話
今回も泣けました・・・
このドラマ、天才型チニと努力型プヨンの対決で、芸についてのエピソードも多いから、
なんとなくガラスの仮面みたいだと思っていたけど、
今回出て来た神秘の「鶴の舞」は、まさに「紅天女」。
「人が鶴なのか、鶴が人なのか」だそうですよ。
そしてその伝説の鶴の舞は、
ただ一人この世でペンムだけが、その師匠から伝授された神秘舞いだそう。
この舞いの伝授についても争われるのかな?
でもその舞の修練のシーンがすごい。
懸垂、逆さづり、宙吊りですよ。完全に体育会系じゃないですか。
筋骨隆々の妓生になってしまったら、どうするんだろう(笑)
さてストーリーですが、チニは芸の道を捨て下働きの水汲み女になって、
ウノへの想いを全うしたいと言う。
「心を守りたい」と言うチニに対して、ペンム行首は真っ向から反対せずに、
ウノの愛をかけた勝負を提案する。
このあたりのペンム行首の言葉は、チニ母、ウノ母に比べてもはるかに上手、
さすがに人生経験豊富という感じです。
さらにそのペンムの提案の裏には、
「芸というものは悲しみを糧に育つ残忍な木」
「もしやするとこれで、この松都教坊はこの世に二つとない貴重な宝を得るかもしれない」
という思惑もあるらしい。
策士ですね〜
いや、芸の鬼というべきなのでしょう。
「愛は幾多の試練を経て、はじめて手に出来るもの」
チニの気性や才能を知り尽くしたペンム行首の説得に、
はじめは反発したチニも勝負にかける気持ちを押さえられなくなります。
自らの身分を捨てて愛を貫こうとするウノ。
そのウノの誠意にふさわしい最高の妓生になれ。
これではチニは修練に励まないわけには行きませんよね。
一方、チニ母はウノに会います。
そしてウノの言葉に、チニに対する思いの深さや決意を感じたようで、
二人の愛を認めた形になりました。
ウノは本当に大人っぽくなったね。
女楽のプヨンはピョク・ケスと水揚げ寸前で断られしてまう。
あのタイプにストレートな要求をしてはダメでしょう。
ピョク・ケスに取り入るところまでは、策謀家かと思ったんだけどね。
まだ若いってことですか。
◆ 8話
ペンム行首は、あいかわらず説得上手。
このドラマの登場人物は、ほとんどペンムの言いなり(笑)
まずチニ。
そしてチニ母もチニを妓生にすることを納得させられてたよね。
ウノ母もわざわざ呼び付けておいて言い負かされてたし。
今回はチョン・チュクを上手く説得して、チニを捕り手から救う。
でも実はペンム行首は何を狙っているんでしょうね・・・
そしていよいよ水揚げのための宴です。
全員まとめて水揚げって、大陸的よね。
宮尾登美子さんの小説なんか読んでると、芸妓の水揚げは妓楼の稼ぎ時で、
相手もいわゆる旦那衆よね。
妓生は相手が両班の高位の役人というのも、なんか変な気がしていまいますね。
まあ、時代は違うけど。
かわいそうなのはプヨン。
寄りによって、あんなエ○オヤジが相手とは。
ピョク・ケスにうっかり本音の要求をしてしまった代償は大きかったですね。
エ○オヤジといえば、もう一人。
宴でチニに目を付けたのは、なんとウノ父! こいつもひどい。
恥ずかしいヤツですね〜
もちろん「待った」を入れたウノですが、父親が相手なんて悲惨だよ。
どうなるのかな・・・
◆ 9話
すべての元凶はウノの親父でしょ!
ウノとチニの結婚を許さないのは両班の仕来りなら仕方ないことかもしれない。
女好きなのも諦めよう。
でも息子が妻にしたいと言う女に手を出すことはないだろう。
息子がどれほど傷つき苦しむか・・・
ウノ母にしても頭に血が上ったまま息子を追い詰めてしまいましたね。
チニの身分が低いからこそ、逆に時間を稼ぐ方法はあっただろうに。
儒教では親より早死にした子の葬式は出せないんでしたっけ?
それにしても悲しい最期。
「またこの手を使うか」と思いつつ、やっぱり泣いてしまいました〜
ウノは独身のまま高位に出世して、
影からチニを支えるという役どころもあるかと思ったんですけどね。
そこまで強いキャラでもなかったようですね。
チニ母の言う「心をずたずたに引き裂かれようと 受け入れる
どんなに傷ついても、その人の気持ちをまず思う それが愛なの」
という言葉に対して、ウノの
「あの人に合わせる顔がない」「あの人は許してくれるだろうか」
という言葉はいかにも頼りない。
あれがウノの限界だったのね・・・
次からはいよいよ心を閉ざしたチニの戦いが始まるようです。
◆ 10話
9話から4年も経ってたのね。
1回見逃したっけ?と思ったくらい変わりましたね。
知らない人がぞろぞろと登場。
ウノの命日に酔いつぶれて川に入っていくチニ。
そこを助けた怪しい男。
チニの顔をずっと見つめてたから、よからぬことを考えてるのかと思ったら、
思いっきり2枚目のいい役だったんですね〜(^^;)
助けに来たムミョンの方がチニの相手役かと思ったら、
どうやらただの護衛役のようです。
なんで護衛になったのか、説明は一切無しなんですね。
そのうち語られるのかしら?
お子様キャラだったウノと違って、やっと大人の男の登場だと思ったんだけど。
とにかくチニは妓生のミョンウォルとなって、
今や松都一の妓生として朝廷にまで名をはせている。
あっという間にそんな有名になったのね。
あきらかに両班を敵視してるのに、両班の役人たちはミョンウォルに執着。
いいのか?
相手が美女なら気にしないのかしらね。
しかし役人はみんな同じ格好なので、まだ誰が誰だか見分けられない(^^;)
まあ、チャングムの時もはじめは女官が見分けられなくて困ったけど、
見てるうちにわかるようになったから見慣れれば大丈夫かな。
メヒャンはライバルとしては戦いやすい相手ですね。
考え方がいつも逃げの思考だから、正攻法で戦う相手には勝てないよ。
プヨンの方が手強いのに、いつもプヨンの策は却下されるから助かりますね〜
明国大使はだいたい最初は頑固で、実は話がわかるタイプなのよね。
今回も怒らせたところで終わったけど、ちゃんと解決するでしょう(笑)
◆ 11話
明国大使は予想通り、機嫌良く帰っていきました。
松都教坊は無事に役目を果たし、一躍名を上げる。
朝廷の注目も集まったみたいで、
松都に郷楽を採譜する役所を作ることになったらしい。
そこにキム・ジョンファンが赴任。
採譜に妓生の名も記録されるということで女楽の面々も松都へやってくる。
さらにピョク・ケスも来たから、みんな集まってきました。
チニはあいかわらずひねくれてます。
ヤンキー高校生のようにとげとげに突っ張っているので、
どうも見ていて感じ悪いんですよね(笑)
心の傷はわかるんだけど・・・
ペンムに対しても恨みを捨てることが出来なくて、反抗。
ついにはメヒヒャンの力を借りてもペンムを倒そうとする。
もう本当に突っ張りのガキ状態です(^^;)
メヒャンもペンムを倒すためにチニを利用しようとしてるわけだけど、
この人のことだから、またどこかに落とし穴があって、してやられるんだろうね。
(メヒャンの吹き替えは高島雅羅さんで、
戦う女性って感じでかっこいいんだけどね)
とにかくこれからはチニとキム・ジョンファンが
徐々に近づいていくことになりそうですね。
護衛のムミョンの見せ場は来るんだろうか・・・
◆ 12話
また特訓編(笑)
プヨンもキム・ジョンハンが好き、ということは、
この人は徹底的に報われない役どころみたいですね。
そのキム・ジョンハンはミョンウォルとピョクケスが共寝したと思い込み、
気もそぞろ。仕事も手につかない様子です。
もうすっかりミョンウォルに心を奪われてしまいました。
で、ミョンウォルは舞のための体力作りで山で自主トレ〜(゚o゚;)
さらに砂浜ランニング。藁の押切なんて、投手の練習みたい。
また体育会系の特訓です。
そのおかげで1ヶ月で5年のブランクを克服。
メヒョン師匠も上達ぶりを見せる。
それにしても景色のいいところで特訓してるのね。
チニが舞いを捨てたのはペンムへの復讐だけでなく、
ウノがチニの舞う姿を見て、
あまりに美しすぎて誰にも見せなくないと言ったからだったんですね。
でも両班への復讐のために、その決意まで翻す。
ペンムはメヒャンがミョンウォルを見限らないように、
わざわざ出向いて釘を刺す。
メヒョンではミョンウォルを上手く舞わせることは出来ないだろうと
遠まわしに嫌味を言ったことで、根は単純なメヒョン(笑)は
ミョンウォルの指導に全力を注ぐ。
さらにペンムは鶴の舞いを餌に
プヨンがミョンウォルに協力するように仕向けたり、
裏で大活躍です。
でもペンムとメヒョンのライバル関係はいいですね。
この二人の会話は面白い。
でも落とし穴が・・・
舞の練習をするミョンウォルを狙う仕掛けがしてあった。
身を挺して庇うキム・ジョンハン〜というところで次回。
◆ 13話
丸太振り子とは、かなりアバウトな襲撃方法だと思うけど、
そのおかげでキム・ジョンハンは軽症だったみたい。
ムミョン、護衛としてまったく役に立ってないぞ。
これでは何のためにいるキャラかわかりませんね〜
犯人探しはチニの嘆願で公式には行われないことに。
でも、みんなプヨンを疑ってます。
こんな時に日頃の行いが問われるわけですね(・_・;)
実際の犯人は女楽の妓生。
プヨンはその仲間を諌めて、
「正々堂々と実力で勝てばいい」「私たち都の女楽はこの国最高の妓生」と
言うんだけど、その後に自分がやったことを考えると、人のことは言えない。
それだけプヨンの打撃、恋の恨みは怖いということか。
恨みといえばピョクケスも怖い。
恋というより、執着だか面子だかわからないけど、
キム・ジョンハンを見る目が異常です・・・
妓生ミョンウォルは群舞を仲間と合わせることが出来ず、
下働きの修行をさせられる。
それで相手と息を合わせることを学ぶわけだけど、
あっさり理解するところはちょっと安易な気がしてしまう。
課題があって、それを克服していく展開はチャングムと共通するところだけど、
全体にチャングムより課題と克服が浅いような気がしてしまう。
まあ、全24話だから仕方ないのかもしれないけど。
タンシムはウノとチニを引き離すためにペンムに利用されて、
またキム・ジョンハンとミョンウォルを離すためにピョク・ケスに利用されるのかな〜
◆ 14話
押してもだめなら引いてみな〜
ピョクケス、ゴリ押しはやめて風流人を演じる(笑)
チニママがあんなに策士だとは思いませんでした・・・
ピョクケスは公式サイトに「王族の風流人」なんて書いてあるから、
もっと風雅な大人のキャラかと思ってたんだけど、
ここ数回を見ると、単にわがままな王族だったんですね。
しかし何で誰も彼も真実の周りをぐるぐる回っているだけなんでしょう?
誰かが飛び込んで真実を掴めば、少しは救われるんではないの?
波乱含みの饗宴も終わってみれば何も変わってない。
プヨンの言うとおり、振り出しに戻っただけでした。
プヨンは結局何をしたかったんだろう?
あ、キム・ジョンハンとミョンウォルを引き離せたから成功ということかな。
でもプヨンはメヒャンに遺恨を作ってしまったみたいですよ。
あとあと怖いんじゃないだろうか・・・
ところで、鶴の舞の衣装。
ミョンウォルはいいけど、ペンムにはちょっときつい・・・
◆ 15話
ピョクケスの演技はバレてました(笑)
さらに詩までパクってたとは情けないヤツ。
そこまで落ちぶれたかと思ったけど、どうやら恋心は本当らしい。
チニへの想いをキム・ジョンハンに告白してたけど、
キム・ジョンハンが言うように、その心をそのままぶつければいいのにね。
それなのに捻くれ者ピョクケスは「あざ笑うために現れた」なんて言って、
チニを傷つけようとまでする。どんどん印象悪くなりますね、この人。
あのピョクケスの家臣もうっとうしいし。
チニママは裏の裏まで読んでいたというわけですか。
この人も、か弱そうで実は強いんですよね。
でも最初に登場した時はここまで重要な役で出続けるとは思わなかったけど。
さて、キム・ジョンハン。
チニへの恋を封印して都に戻ろうとしています。
それを追うチニ。
渡し場にたどり着いた時にはキム・ジョンハンはすでに船の上。
あ〜、またすれ違い〜と思ったら、戻ってきた!(笑)
チニに役目を全うするように説得され、松都に残ることにしたキム・ジョンハン。
採譜の仕事を続けながら二人は高校生みたいな恋してます(^ー^)
今回はムミョンの見せ場もいっぱい。武闘派だわ〜(^_^)
声はもうちょっと低い方がよかったけど。
どうやら反体制派とつながりを持つ人物らしい。
どうしてチニの護衛になったのかはまだ謎。
いつか明らかになるのかしらね?
このままって気もするし・・・
やっとしゃべったムミョンはミョンウォルの妓夫(非公式の夫)になるとか。
でもたぶんならないんじゃないかな〜
メヒャンはミョンウォルを絶賛。
ただの敵役ではなかったのね。
チェ尚宮も好きだったけど、この人もだんだん好きになってきた。
◆ 16話
◆ 17話
◆ 18話
◆ 19話で帰っちゃうの?
◆ 20話
◆ 21話
◆ 22話
◆ 23話
◆ 24話
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