情報管理の部屋

この部屋は、デジタル社会での情報管理の保管庫である。思えば、能率手帳とかシステム手帳とか、いろいろ試してみたが、長続きしなかった。そして行き着いたところは、単純なもの。僕の場合、文字ベースの「メモ情報」を重視して、それを「デジタル情報」に変換、管理している。パソコンの能力がアップし、しかも、サイズが小さくなった。でも、まだまだ、持ち運びには不便。その点、紙と鉛筆は超便利。デジタル社会といっても、すべてが、パソコン(デジタル・データ)に置き換わることは、当分来ないとぼくは思う。紙ベースのデータの比重は、まだまだ高いと思うが。



「デジタル社会」の真骨頂は、「データのデジタル化」であることは誰も異存はないが、そもその「データとは何か?」「デジタル化とは何を意味するのか?」については、意外な盲点となっているように思う。パソコンの能力がパワーアップした、ここ数年。本体価格もやすくなり、ようやく手に入れやすくなった。また、テレビのデジタル放送化や通信網のデジタル化も飛躍的に進みつつある。携帯電話の「iモード」は革命的といえるかもしれない。しかし、パソコンにしても、なんにしても、これは『道具』にすぎない。しかも、パソコンは『未完成な道具』だと思う。パソコン・書籍コーナーをのぞいてみるがいい。「ウインドウズはなぜ不安定なのか」「トラブルメッセージの対処のしかた」とかの本が、わんさとあるではないか。おかしな話である。そのくせ、一方では「パソコンは、いかにも万能である」かの宣伝をしているが、それは本当なのか。


 

番 号 題名 コンテンツ
その1 「メモ」は、馬鹿にできないぞ 「メモ7原則」=自由なメモ(改定)
その2 メモ情報」と「デジタル情報」の接点 「源始メモのデジタル化」=キーワード検索(改定)
その3 「データ」とは何?(工事中)  

 

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