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早春の菊づくり

     


     

向かって左側の写真は去年の親株で、中央の写真は懸崖とドーム菊の冬至芽で、向かって右の写真は差し芽中の春苗です。今年も品種をできるだけ絞りほとんどは親株を2〜3鉢残して鉢植えのままにしていますが、一部に秋に脇枝を挿し芽した秋苗あります。それでも、約30品種以上あり、全般的には肥料と水を控えぎみにし、鉢に防寒材を巻きましたので順調に育っていますから今年も期待できそうです。これまでの結果では、春苗の挿し穂の方が発根が良かったので短幹種を3月10日に摘心を兼ねて春苗の挿し芽をしました。今年もこれを福助やジャンボ福助の親株にして見ようと思います。また、今年は5号鉢移植時にほとんど水耕栽培して見ようと思います。今年も、ミズナラやシイの葉を醗酵処理しないで70%(厚物には赤玉中粒を1割加えます。)入れ、去年の古土は醗酵処理して使い、自家製の乾燥肥料と発酵燐酸を使う予定です。

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