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春の菊づくり

 



今年は、3月10日にだるまと福助の親用の挿し芽(春苗)をし、短幹種は4月16日、中幹種は4月26日に挿し芽をし、菊の短幹種の殆どと中幹種の鉢上げを終わり、目下、追加の清冷水の再挿し芽中です(写真向かって左端)。今年はえひめAIとHB101で水揚げし、団子挿しにして、短幹種は挿し芽床を電気敷き毛布の上に置きました。中幹種はハウス内で挿し芽をしました。挿し芽床の温度は20度台を保てましたが何故か春苗の発根が良くありませんでしたが、短幹種と中幹種は発根が良く2〜3週間で鉢上げしています。鉢上げ後、5日間は寒冷紗を掛けています。今年も5号鉢移植の際には各4本を水耕にする予定です。なお、短幹種の全てはだるまと福助の親用に発泡スチロール箱に移植しましたので、今年もいい挿し穂が採れそうです。また、懸崖用の苗は輝と美幌に今年も、2本共、水耕にしました。(写真右端)ドーム菊は12月15日と3月4日に冬至芽(写真左から2番目)を鉢上げして各種1本づつ水耕にしています。(写真右から2番目)


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