たま&コロの雛成長記録Ⅱ

2003. 1.11
 今日巣から取り出しました。
 前回と同じで、桜文鳥が3羽・白文鳥が1羽
 でした。(白の子も桜っぽいです。)
 4羽も雛が並んでいたのでびっくりしました

 産卵は合計12個、途中で割れたのが3個で
 巣の中には5個の中止卵・無精卵が残ってい
 ました。
 頑張って4羽の雛たちを大きく育てます。

2003. 1.12
 午後になって4羽とも大きな口を開け、鳴いて
 餌をねだるようになりました。
 調子に乗って粟玉を混ぜて与えたら、夜に
 食滞気味になり焦りました。
 ケイテイを薄めて与え、粟玉はゴマ擂り器で
 擂ってあげています。
 大きい方の2羽は食欲がすごいです。
2003. 1.14
 今日から日中実家に預けています。
 まだ母に馴染んでいなくて、家にいる時より
 餌を食べる量が少ないようです。
 夕方連れ帰って給餌しようとしたら、ちっちゃな
 目をま~るくして、私の顔をじっと見て口を
 あけていました。(かわいい~!)
 明日からまた気温が下がるようですので、行き
 帰りの保温に注意が必要です。
2003. 1.15
 1日ごとに羽がグングン伸びて行きます。
 大きく口を開け、可愛い鳴き声で餌をねだられ
 るともうメロメロです。(^^)
2003. 1.16
 ふごに敷いている枯草を交換する間いつもフリー
 スの上に雛たちを乗せて置きます。
 暖かいのか気持ち良さそうに座り込んでいます。
2003. 1.18
 周囲が気になり首を伸ばしてふごの外を見回し
 ています。
 粟穂を横に置いて見ましたが、まだ突付いてい
 る様子は見られません。
 寒いのでプラケースにも移されず、もう少しふご
 での生活が続きそうです。
 
2003. 1.20
 雛同士で鳴き交わしたり、ふごの外の世界にも
 随分興味が出て来たようです。
 プラケースに移したいのですが、寒いのでまだ
 移せないでいます。
 2~3日中にはふごが狭くなりそうです。
2003. 1.23
 夕べからプラケースで過ごしています。
 ケースの側面と底にホッカイロを貼りペット
 シーツと枯れ草を敷いているのですが、結構
 暖かいです。
 粟穂と殻付き餌を食べています。
 連れ歩くのが寒いので早く一人餌になって
 欲しいです。
 
2003. 1.26
 今日初めて小さな籠に入れて見ました。
 水の中に入ったり、ブランコに乗ったりし
 好奇心いっぱいです。
 粟穂や殻付きの餌も一生懸命啄ばんで
 います。
2003. 1.31
 今日から少し大きめの籠に入れました。
 大分一人で餌を啄ばんでいるのですが、
 人の姿を見るとお腹が空いたと大きな声で
 鳴いて餌をねだります。
 一人餌まであと一息です。
2003. 2. 9
 本当に人懐っこい4羽です。
 籠に一度手を入れると、全員乗って来て
 なかなか手が引っ込められず大変です。
 小さい方の2羽がまだ少し餌をねだり
 ますが、もう間もなく一人餌になりそうです。
 名前はおにぎりネタで決まるかな?
2003. 2.16
 名前が決まりました。
 おにぎりネタで、白い子からツナ・うめ・
 そぼろ・こぶです。
 4羽共相変わらずベタベタです。
 籠を覗きこむと、先を争って皿巣の上に
 並んでアピールします。
 ツナ・うめがオス確定で囀っています。

 
2003. 3. 4
 4羽全員囀りを確認し、4羽共オスのようです。
 メスがいないせいか、とにかく人間にベタベタで
 籠に近づいたり、視線が合っただけでワ~ッと
 近寄って来ます。
 放鳥しても必ず戻って来て、へばり付いて
 本当に可愛いです。

 そろそろ頭の部分がはげて換羽が始まって
 来ました。
2003. 3. 8
 初水浴び後羽ばたきして羽を乾かしている
 そぼろです。
 ツナが1度水浴びした切り、なぜか水浴びを
 していなかった4羽です。
 ツナが1番きかん坊で横暴で、餌を食べるのも
 手に乗るのも自分が1番先じゃないと気が
 済まず他の子たちを追い払います。(^^;)
 

2003. 3.16
 雛換羽が1番進んでいるこぶです。
 頭の羽がモヒカン風に立っていて
 何ともかわいいです。
 4羽の中で2番目に力が強く、籠分けで
 ツナと一緒の籠になりました。
 ツナに負けずにやり返し、時々勝利します。

2002年12月28日、たま&コロペアにとって2度目の雛が誕生しました。
コロは産卵開始と同時にカルシウム不足で止まり木に止まれなくなり、産卵を終えたら
卵を取り出そうと考えていましたが、熱心に抱卵しており通院しながら頑張れるところまで
頑張らせて見ようという気持ちになり、どうにか孵化・育雛を行わせることが出来ました。
毎回コロの頑張りと、たまの優しさには涙しています。
カルシウムの投与が効いて、コロの体調は今のところ大丈夫なようです。



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こぶ(♂)
 雛毛の色が茶色が濃かったので”こぶ”と名づけました。
 とても綺麗な桜文鳥になりました。
 気が強くて一人暮らしをしていますが、他の子と遊んで
 いるとアピールして来ます。

そぼろ(♂)
 愛称チョボちゃん。
 雛毛の時から白の斑点が多かったので”そぼろ”と
 名づけました。(案はぴっこらさんから頂きました。)
 顔の反対側は目の上まで白いです。
 ”うめ”と同居していて比較的おとなしめの性格ですが
 うめと遊んでいるとうめを追い払って自分と遊べと
 アピールします。
ツナ(♂)
 兄弟唯一の白文鳥。
 雛の時から大暴れのきかん坊。
 4羽の中では手乗り度ナンバーワン。
 誰も見ていなくても人が近づくと、とにかくアピール!
 噛まれると、とても痛い。
うめ(♂)
 末っ子でおとなしい子。
 まだ雛換羽の途中ですが、結構白い羽が多くなりそうな
 感じです。
 遊びたいのに、いつも”そぼろ”に邪魔をされています。
 放鳥時には手の上で遊びます。
 

雛換羽終了間近の雛たちです。(2003. 4.19)

2003. 5.10 4羽の可愛いところを~。今後は文鳥日記で様子をお知らせします。

こぶ・・うれしそうね~

ちょぼとウメはなかよし

甘えん坊ツナ