コロの闘病記録
2004.10.28 | 夜の放鳥時、コロが籠の入り口で眠っている。 体調が良くないのかな? |
2004.10.29 | 朝の放鳥時、たま&コロ・メイ・レタスを籠から出す。 コロは隣のたまの籠の上にいる。 レタスの怒り声で見ると、レタスとたまがコロを突いている。 慌てて引き離すと、コロの嘴がチアノーゼ状態でびっくり! 籠の中に戻し、サプリメントを水に溶いたものとブドウ糖を与える。 夫に時々サプリとブドウ糖を与えて・・・とお願いし、そろそろ寿命かな?と話し出勤。 一人で色々考え、急に体調が悪くなるのはやはり病気かも知れないと思う。 夕方心配しながら帰宅すると、コロの状態は朝と同じですぐに通院する。 診察の結果、コロがお尻をついて移動するために感染症を起こしていた。 小さな足に注射をし、先日の鳥たちの風邪騒動でたくさん抗生剤を頂いたので それを飲ませるようにとの指示。 そ嚢には、余り餌が入っていなかった。 寿命と決め付けなくて良かった。 頑張って、元気にしてあげるよ。 |
2004.10.30 | 昨日注射をして来たし、少しは元気になるかな?と期待していたけれど 嘴のチアノーゼ状態は相変わらずだし、余り餌を食べている様子も見られない。 抗生剤の他に、サプリとブドウ糖を時々嘴から流し込む。 粟穂を赤粟と交換したら、時々突いて食べていた。 鳥用のヒーターを取り付けたら、驚いて息が上がりますます具合が悪そうになり 急いで外しホッカイロを籠の上に載せ、三方をラップで囲み保温する。 早く元の可愛いピンクの嘴色に戻って欲しい。 |
2004.10.31 |
コロの嘴の色は相変わらずで、なかなか良い方向には進みません。 何とか元気になって欲しい。 |
2004.11. 4 |
朝の放鳥時、たまがコロを呼んでいます。 この3時間後、午前9時30分頑張り屋のコロは、4歳と8日で 天国へ旅立って行きました。 |
2004.10.31
コロが目を開けている最後の写真です。
2004.11. 5
実家のウメモドキの木の下に
埋葬しました。
コロは脚弱症の不自由な体で、生まれてからこの4年間私たち家族にたくさんの感動と
喜びを与えてくれました。
この小さな命が、色々なことを考えながら頑張って生きている、そしてたまとの細やかな
夫婦愛と連携しての子育て、こんなすばらしい子と出会えたことは、鳥飼い人生での
一生の宝物だと思います。
コロを愛して応援して下さったみなさま、本当にいままでありがとうございました。