第9話(2003/05/28)
「娘よ!最終バスを盗んだ父と母」


〜バスジャック〜

●東映といえば、スーパー戦隊。スーパー戦隊といえばバスジャックといわれるくらいおなじみですが、今回の話では安浦刑事がバスジャックしました。

●以前のシリーズでも、愛する男性のために根性でバス停を動かした女性がいましたが、それも考え方によってはバスジャックでしょうか。

●以前、高速バスのバスジャック事件があったときにスーパー戦隊ものでバスジャックネタを自粛していた時があったのですが、その時ファン(いい年した大人)が「バスジャックネタをやめないでくれ」と制作サイドに訴えたという話があったそうです。どうでもいい話ですが。思い出したので。

●私は自動車を持っていないので、遠方への移動方法はおおよそ公共交通機関に頼らざるを得ません。必然的にバスに乗る機会も少なくないです。

●そんなバスの安全性がちょっと不安になるような事件が。これを書いているのが6月下旬に入った頃ですが、私の利用する名古屋鉄道のバスで不祥事発覚。

●免許が失効して無免許状態になった運転手が追突事故を起こされ、無免許運転の発覚をおそれた名鉄が替え玉をつかって事情聴取に応じたとか。

●色々と保身があったのは間違いない。

●雪印とか、日本ハムとかでもそうだけれど「さっさと謝罪すれば、これほど大きな問題にはならなかったのに」とか思うけれど、もみ消したい本人達にとっては「バレなきゃいい」なのは間違いない。

●会社では最下層にいる私ですら、ミスしたときに隠蔽工作をはかろうとするから、それなりの地位にいる人は会社の体面とか、家族の体面とか、自分の体面とかいろいろ考えた結果「隠蔽しよう」と言うことになるんだろう。

●ちなみに私が隠蔽工作をはかったのは今とは別の場所で働いていたときに、かかってきた電話のメモを取ることを失念したので、電話そのものがなかったことにしたとか、そんなところです。

●まぁ、罪がないといえば罪がないですね。でも、本人にとってはそんなものでも隠蔽工作に値するものだったりするわけです。

●というわけで、私が実に小物だという結論がでました。

●5月のはぐれは2回も「自分の不注意で子供を死なせてしまった母親」が二人も出てきて、その二人ともがそのことを現在でも悔やんでいて、隣の娘がかわいくていろいろ考えさせられますな。

●バスジャックのシーン(少し違う)で、バスのおもちゃに吹き込んだ子供の声を再生するシーン。目頭が熱くなりながら「卑怯だよスタッフ」と思った。もし、泣かせようと思うなら、これで視聴者が泣かないわけがないじゃん(泣かない人だって当然いますけど)。そういう意味であざとくて卑怯だ。

●でも、いいシーンだったのは間違いない。目頭が熱くなったこの気持ちは本当。

●あとはバス会社のお偉いさんが男気あふれる人で、バスジャックに荷担した運転手を無処分にすることを期待する。

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