●はぐれ投票所第23回「来シリーズでやってもらいたいチャレンジブルな企画」で堂々の一位を獲得したのが
●「山岡刑事一回限りの復活」
●スタッフがこの投票結果をうけて番組を作ったわけではないだろうが(頭の片隅くらいにあったらそれはそれで本望だけど)、それが現実化したわけです。
●今後どう足掻いても登場不可能な「死亡」付きで。
●「脳死には至っていなかった」というような、どこかの宇宙戦艦艦長のような再登場の仕方をされたらそれはそれで困りますが。
●しかし、あれです。何年も名前すら出てこなかった状態で突然ユカと結婚を考えているという話がでても、ドラマの世界の本人達は愛を育んでいたのかもしれないけれど、テレビを見ている私からすると「はぁ?」という感じだった。
●モノレール乗り場でユカが山岡刑事の姿を見たときも、「昔の恋人を偶然見かけた」ということかと思ったもの。東映公式にあるあらすじの文面から察するに二人は会う予定であったらしいことになるのだけれど。
●さらに、文面から察するに「八丈島から尾行で東京に来るのでその機会に逢おう」という魂胆だったらしいのだけれど。尾行の途中でまともな形であえるとはとうてい思えない。愛があろうが、何だろうが。
●安浦刑事も「一人前だ」といって送り出した男が何年も見ないうちにヌルくなって帰ってきたら「3分の一人前」と言いたくもなるよ。そりゃ。
●今回の話、「倉田商会」というものが出てきた段階で全国の倉田さんには申し訳ないけれど、「こいつらが犯人であってほしいな」と思った。私は一個人としてK田という一個人に怒りと憎しみと哀れみの綯い交ぜになった感情を抱いているからだ。
●昨年の11月頃私が胃を壊し、胃カメラを飲む羽目になったのもその人間が原因だ。
●これを読む皆さんは体験したことがあるだろうか、同い年の、しかも生活してきた地域も生活水準、教育水準もさして変わらない日本人に自分の操る日本語がまるで通じなかったという経験を。
●それを経験したとき、私は心底恐怖を感じた。具体的に何に対しての恐怖というわけでもないのだけれど、漠然とした不安感、怖れである。
●後に、そのK田は10云いたいことがあったら10すべてを話さなければ理解できないという人間で、語彙が圧倒的に少ないため、慣用表現や四字熟語を言葉に交ぜては理解できないことを知る。
●それだけならどうということもないが、K田は自らの妄想(私にはそう思われた)に取り憑かれ、私を社会的に排除しようという行動に出た。K田はそういう人間だから、誰も真剣に取り合わず、むしろ私の方に同情が集まったりした。
●でも、私の胃も心も深く傷ついた。その後「地獄の黙示録 特別完全版」とその解説本をみて気づいたことがある。K田は理性も意志も持っていたが、判断力を持っていなかった。私の同期がK田について「世界はK田を中心に回っている」といっていたが、私はこう言おう「K田は他人の意見にも自分の意見にもまどわされない真の自由を持っている」
●事情を知る人でもなければ、わからないことを延々と書いたが、個人運営のサイトということと、私の魂が幾分救済されたので良しとしてください。なお、K田は仮名。
●それにしても、山岡刑事の殉職は、殉職といえるかどうかも怪しいが、「とってつけたような」という印象。ストーリー的にも分断されていると思えるし、まさに殉職するため殺された感じ。
●城島氏は「殉職はおいしい」という発言をしていたようだが、あまりよい印象を与えない発言の是非はともかく
●ああいう形の殉職はあんまりおいしくないと思う。
●「警察官として最後まで任務を全うした」と言われた野田刑事、「刑事失格です」といって逝った山岡刑事。
●さてラストで総会屋で事業家の本山に迫り、逮捕状を要求する本山に対して横溝署長が「クビをかけている、訴えたければ訴えればいい」というような台詞があったが、
●そういう問題ではない。