●女の子の人形を持って街を歩いていた青年。結局犯罪を犯したので、犯罪者となったが、犯さなかったら、普通の人と見られていたのだろうか? いや、見られていなかっただろう。だから「人形を持った怪しい男がいる」と目撃情報が入ったりしたのだ。
●果たして、視聴者をミスリーディングさせるために出され、山手中央署も「人形を持った異常者による通り魔的な殺人」の線で捜査もした、人形を持って歩くという行為はおかしなことなのだろうか。なるほど、普通の人はやるまい。でも、それだけで怪しい、犯罪を犯しそうと判断するのは危険であろう。実際に私は、人形を持った人が得意げに笑点に出ているのを見たことがある。それは、「いっこく堂」
●個人的には、いっこく堂よりも押野さんとウックン。それはともかく金髪の人形ということで、持っていたのが「ばぶばぶハナちゃん(およびその後継商品)だったらストライクだったんだが、そんなことあるはずがない。
●弟の意見では、あの青年(松浦靖国)が仮面ライダークウガのグロンギの人間体みたいだといっていました。なるほど納得。
●彼の振り回したナイフに当たって破れた背広が、第17回でさくらのママに選んでもらったというものに色合いがそっくりなんだが、もし同一のものとしたら、バーゲンの生地の安いものだったのか、とおもった私はギルティーでしょうか。
●今回も注目は今井刑事。冒頭の「ドジだなぁ。二人とも」からはじまり、やっぱり北海道には行かせてもらえなかった。里見刑事も留守番だった。
●よくよく見てみると、この扱いには伏線があったりした。今回、課長は、ずいぶんとあっさり北海道へ行くことを認めた。
●そのシーン。今井刑事が首を傾げているのだ。刑事の中でただ一人。首を傾げている。
●「どうせ、俺はいけないんだろう。」そんな思いがブラウン管を通してこちらに届いていた。
●そんな今井刑事にストライク。
●安浦刑事のお父さんは、安浦刑事が小学校に上がる前に病気で倒れた。それから母の稼ぎ一つで暮らしてきたそうである。以前の放送からお父さんが亡くなったのは1965年ごろだと推測していたわけだが、安浦刑事が小学校に上がるのは1947年頃とも推測されているわけだから、大変長く闘病生活を送られたと考えることもできるが、さて。
●最後に、柿沼が正当防衛を認められるだろうと署長が言っていたが、再現シーンが全くの真実だとしたらはぐれの世界の法律ならばともかく、現実世界の法律ではそうもいかないだろう。ナイフで斬りつけられたわけではなく、脅しつけられていただけで、あそこで回れ右をして帰っていれば問題が起こらなかった。しかし、やらなくてもよかった抵抗し、もみ合った末に深雪が死んでしまった。これでは現実世界の法律では正当防衛は認められないと思う。
●ラストに久しぶりに安浦刑事の亡くなった奥さんの遺影がアップになった。あの遺影を演じて(?)いらっしゃる久保田民江さんは、スクールウォーズでイソップの母親を演じていらしたことに最近気付いた。スクールウォーズはDVDやレンタルで出ているので興味のある人は見てみるといいかもしれません。
●メロン(夕張?)を刑事達が食べるシーン。もしあの中にメロンが嫌いな人がいて、それを言い出せなくてつきあいでいやいや食べながら、顔では笑顔なんていう哀しい出来事があったら、それこそメロハラ(メロン・ハラスメント)