第11話(2000/6/7)
「善意が生んだ殺意!?急行電車を停めた男!」


〜モラル・ジレンマ〜

●最初に出てきた石を担いで体力を付けようとしているおばあさんが、結局事件には全く関わってこなかった。年輩の方が、無理に運動をすると逆に怪我をしたり、健康に害がある場合があるので、気を付けなければならない。

●妊婦を助けるために急行電車を止めた「谷村健介」その行為は誉められてしかるべきであるが、助かった夫婦は、なぜ新聞社にお礼を言いたいと申し出たのか。乗っている電車は分かっているのだから、普通は鉄道会社にいうと思うのだが。

●一色彩子が出る。またしても苦労している女性の役である。はぐれではいつもそうであるし他のドラマで出るときにもそのような役が多い。幸せな女性の役を是非見てみたい。

●出世欲という下心があったから、谷村の行動は良くないというのは早計だと思う。下心のあった行為にせよ、妊婦は助かっているわけである。ただ、それによって困る人間が出て来るであろうことにも思いをめぐらす度量があれば良かった。

●酔っていたにせよ思い詰めて自殺した人の妻に「あんたのだんなは弱い」という発言は人間としてどうかと思う。

●「深刻な安浦さんて変。」とのたまうさくらのママ。いったい、あなたは安浦刑事の何を見ていたの。

●モラル・ジレンマという言葉がある。最近の道徳教育はかつてのような勧善懲悪ものではなく、良いのか悪いのか判断つかない話を例に出し、子供達に考えさせるのだという。

●例えば、こういうもの。病気の妻をもつ貧乏な男がいて、妻の病気を治すには高価な薬が必要。男は知り合いの薬局(男の妻の病気のことも知っている)で、その高価な薬を万引きをしてしまい、それに気づいた薬局のひとは、男を捕まえた。

●さて、男は、薬局の人はどうするべきだったのだろうか。あなたの意見を述べなさい。というやつである。

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