安浦修一郎
やすうらしゅういちろう
生前戸倉千鶴子という当時5から7歳前後の少女と懇意だった。
修一郎最後の手紙
母上様お変わりなきことと思ひます。
いよいよお國のために飛びたつときが参りました。
修一郎は元気旺盛闘志に燃えております。
我が身に何が起こらうとも魂はおそばにあります。
ご厚情を感謝し、ご幸福を祈ります。
何卒お身体くれぐれも大切に。
快晴の空の下にて・・・・・・
姉上房子様 修一郎に変わって孝養を頼みます。
弟吉之助のことくれぐれもよろしくお願いします。
安浦千代様
濱松にて
安浦修一郎
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