カタツムリ化してしまったヴェルサスをついに徐倫がタッチダウン!しかしヴェルサスのひどいカタツムリ化は何なんでしょう?エンポリオの身体をまさぐり過ぎたせいでしょうか。アゴがとんでもなくシャクれています。ガッカリです。 「ま…ますますひどくなっている。この体の動きッ!」 徐倫の答えは……
さて、相変わらず男前の徐倫。一方のアナスイ&ウェザーは……。 「なぜ神父のやつがカタツムリの山の中に潜めるんだ!?」「そしてカタツムリを操った」 「おまえが死ぬというならウェザー…数時間後がいい………」 「このわたしを天国へ押し上げるのは……ウェザー…他の誰でもない……」 台詞回しと立ち振る舞いが完璧!なんだこのカッコヨサは!! 神父がホワイトスネイクの暴走により赤ん坊を半分だけ親父にしたのは「新月まで後6日」(同じ日にミューミューをブチノメシて徐倫が脱獄)。ウンガロとリキエルの襲撃が「新月まで後4日」。そして現在が「新月まで後3日」。 「これでやっと始まる…「緑色の赤ん坊」が求めた事が…『DIO』が目指した天国の出来事が……この体の中に」 「『ダイバー・ダウン』。潜行させたぜ」 ジャンプ一番!ウェザー跳ぶ!! 「『ウェザー−――・リポォォーーッ』」 「そのまま神父を掴めッ!」 追撃をしようとするウェザー。 政治家の宣伝ポスターと映画館での売店売上の話をしだす神父。 ??…サブリミナル効果…?それが一体なんの関連が? 「この街にふりそそぐ太陽の光は今!」 「誰もが自分がカタツムリになると思い込み」 「これが答えだ」「これがウェザー・リポートの封印していた能力だ」 両目の上からそれぞれ小さなDISCを引っ張り出す(それとも抜き取ったDISCを戻したのか)神父。
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今週のめい言 「わたしを天国へ押し上げるのは… おまえだったな………」 |
○ガフッ!サブリミナル〜〜……ですか。サブリミナル効果って確かたいした効果が無いことが実験で証明されたと聞いた事があるんですが。でも、ストーリィ−の味付けとして使うなら問題はないかな。 ○要するに「強力な催眠術」みたいなものだと言うことですかね。そう考えるとヘヴンズ・ドアーに似ている能力という事でしょうか。 ○「虹またはカタツムリに触るとカタツムリ化する」という強力な思い込みで、身体が本当にカタツムリになってしまう。色々と問題というか辻褄が合わないことも多数あるのですが…。 ○まず意識を失っているエンポリオがカタツムリ化している。エンポリオがカタツムリ化していることを知らないヴェルサスもカタツムリ化している。また、生まれたカタツムリの異常な繁殖速度の理由。結局、虹には何の意味が? ○また「ヘヴィ・ウェザー」関連以外では…DIOの死亡日時の食い違い、ウェザーの記憶抜き取りの食い違い等。前者はDIOの死亡は1988年1月とされている点。後者はウェザーは刑務所に入ってから記憶を抜かれたという点。 ☆そういえば塩を振りかけられた徐倫も元気なようで。☆しかしこのエネルギッシュな破綻ぶりは80年代のジャンプのマンガを思い出します。ストーリィーマンガでここまでインパクトを重視してつき通すのは、ノスタルジーに通じるものがあります。 ☆う〜ん、それにしても今週の神父はカッコイイ!地に伏している2人へ掛ける台詞と颯爽と去ろうとするところなんて最高!最後のサブリミナルの説明時もグッド!! ☆最後に1つ。先週アナスイに向かって飛び出したカタツムリはどうやらガラスに埋め込んでいた物らしい。つまり神父はウェザーたちが車を調べるのを読み切っていたのでしょう。そして仕掛けをした後、カタツムリをガサガサ集めて自分の上にかけた。ここの場面、イソイソと自分にカタツムリを被せる神父を想像してみると少しカワイイかも(笑)。 今週はここまで。ではでは。
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