このPAGEの分析における「コミックスのスタンド分析表やJOJO−A−GO GOスタンズの公式分析表」の立場ですが、基本的にはコミックス劇中で起きた「事実」を最優先として分析します。ただし、劇中だけでは判断しかねるパラメータや事象などもあるので、その場合は公式のスタンド分析表を参考にさせて頂きます。
中には劇中の事実と公式分析表が明らかに異なる処(ところ)などがありますが、この場合は劇中を優先とします
ちなみに私はスタンド名を表記する時に「バ行」を「ヴァ行」で書く場合がありますが、一種の癖だと思って大目に見てやってください。

例)ギアッチョが纏っているのはホワイト・アルバムか?→JAGより、あれはW・アルバムの能力効果でありヴィジョンではない。

例)JAGより、スパイス・ガールは柔らかくするために手で触る必要がる。→JJ63巻19頁より、K・クリムゾンがハジク前の弾丸にS・ガールが触りそれをディアボロが気付かないはずがない。よって、S・ガールは柔らかくするために特に触れる必要が無い。


スタンド名 スタンドの名前です


本体名 そのスタンドを生み出した人間(動物)の名前です
ただし第6部ではDISCを挿入されていた人間(動物)となります


具象化法 スタンドの発現の仕方の分類です 

幽体
スタンド発現のスタンダード。スタンド能力のない一般人には見えない 

融合
物質と混じりあって発現するタイプ。スタンド能力のない一般人にも見えるのが大きな特徴である

混合
スタンド自体は幽体だが、自然物と同一に行動しているため一般人にもなんとなく存在がわかる

不明
ヴィジョンが確認できないタイプ。ヴィジョンがある可能性もあるが、便宜的に無しと考える


操作方法 スタンドをどのようにコントロールしているかの分類です 

近距離操作
スタンドが本体から数メートルしか離れることができない操作法

遠隔操作
定義としては「スタンドと本体が空間的隔離状態でも本体がスタンドの状態を把握することができ、しかも本体の意のままに活動させることができる操作方法」

自動操縦
高いパワーやスピードを保ったままスタンドを遠隔で活動させることができる操作法。ただし本体はスタンドの状況を知ることができず、そのためにスタンドの動作は単純なものとなる。基本的には帰還(解除)命令を出すことしかできない

独立/暴走
スタンドが本体の意思とは無関係に活動する、またはスタンドが自分を生み出した本体の意思及び肉体から完全に離れて活動するタイプ。存在し続けるために別の人間を仮の本体としてエネルギーを補給することが多い

命令遂行
基本的には近距離操作。しかしスタンドは遠隔にも行くことができ、その際にスタンドは与えられた命令を忠実に遂行する。自動操縦と同じく行動が単純になる傾向にある

無意識
何らかの理由で自分のスタンド能力を気付かずに使っているタイプ。成長すれば上記のどれかの操作法になる 


念動力 スタンド自体のパワー。どれだけ重い物を動かせるか
 −凄い −強い −中程度 −人間よりは上 −人間並み −人間以下
破壊力 スタンド自体の攻撃力と能力の攻撃力を併せたパワー。破壊範囲は考慮していない
 −凄い −強い −中程度 −人間よりは上 −人間並み −人間以下 
敏捷性 格闘戦におけるスピード
 −凄い −速い −中程度 −人間よりは上 −人間並み −人間以下 
移動力 スタンドの行動力を判定。射程距離が狭いと本体が足枷となるので評価は低くなる
 −長距離瞬間移動 
 −移動のスピードと射程の長さを兼ねそろえている
 −基本的に遠隔操作タイプ
 −移動力に優れている近距離操作タイプ
 −近距離タイプ
 −ヴィジョンのないタイプ、または自力では動かないタイプ 
不死身性 タフさや耐久力を判定
 −凄い 
 A
−融合、群体タイプ −肉弾戦が得意な屈強なスタンド
 −普通 −ヴィジョンは在るがサイズが小さい −ヴィジョンがない 
防御力 能力をまだ対象者にハメテイナイ状態で先制攻撃をされた場合、それをどれだけ防げるか。簡単に言えば奇襲に対する強さ
 −攻撃を受けつけない。防御力に特化したタイプ
 −高い敏捷性により攻撃を防げる、又は防御力に優れているスタンド
 −それほど優れていないが劣っているわけでもない。普通レヴェル
 −あまり優れていない
 −劣っている、またはヴィジョンはあるが自分では動かないタイプ
 −全く防御ができない。主にヴィジョンのないタイプ
射程距離 スタンド自体の射程距離
 −独立/暴走タイプの半無限射程距離
 −遠距離まで移動できる −遠距離まで移動できるが制限がある
 −数十メートル射程 −近距離型に代表される数メートル射程
 −本体に密着、またはヴィジョンが無いタイプ
能力射程 スタンド能力の射程距離
 −時間、運命、予知に関する能力
 −非常に広い範囲に及ぶ
 −A程ではないが広い範囲に及ぶ、数q射程。もしくは広い範囲に及ぶが制約がついている
 −数十から数百メートル
 −数メートル射程 −密着しているときのみ発動
持続力 能力射程内で能力効果がどれだけ維持されるか。時間と解除のされ難さで判定する
 −能力効果がスタンドの存在に関わらず半永久に続くタイプ
 −能力効果が長時間に及び、しかも解除が難しい
 −能力効果が長時間に及ぶが解除が比較的易しい
 −能力効果がすぐ終わるが、接触後に発動まで溜めが可能なタイプ
 −能力効果がすぐ終わる上に接触した瞬間に発動してしまうタイプ
 −能力効果が一瞬。直接攻撃タイプなど
精密性 スタンド自体の動作の正確さと汎用さから判定
 −精密性が特化したスタンド 
 A
−不定形スタンド。両腕のある人型スタンドよりも器用とする 
 −両手があるスタンド。精密性の標準
 −ヴィジョンはあるが両手がないタイプのスタンド
 −ヴィジョンは在るが自発的に動かないタイプのスタンド
 −ヴィジョンがない 
自在性 スタンド能力をどれだけ意のままに使えるかを判定。私の主観に依存している
 −これ以上はないと言うくらい能力を自在に使用している
 A
−充分。でももう一息
 −まだ自在に使用できる余地がある
 −普通
 −あまり使いこなせていない。発動と解除のみ
 −全く使いこなせていない 


戦闘スタイル 各々のスタンドの攻撃方法のおおまかな分類です 

直接攻撃型
スタンド自体が攻撃して、それが主なダメージ源となるタイプ 

近距離パワー型
優れたパワーとスピードを持つ肉弾戦タイプ

遠距離シューター型
飛び道具をメインのダメージ源とするタイプ

能力攻撃型
スタンド固有の能力を主なダメージ源とするタイプ。最も多い 

本体サポート型
本体の持つ才能や行動を支援/強化するタイプ


能力効果 能力効果を以下のように分類します。詳しくは千夜一夜

<特殊破壊> <対生物殺> <領域強化> <世界創造>
<情報収集> <特殊移動> <変化変身> <強制行動>
<心理支配> <天地騒乱> <運命決定> <運勢操作>
<時間支配> <効果増大>
 <高次防御>


能力や技の名前は、作品中でハッキリ示されたもの以外は私の創作です



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