スタンド名 | ホワイトスネイク | |
本体名 | エンリコ・プッチ | |
具象化法 | 幽体 | |
操作方法 | 遠隔操作 | |
戦闘スタイル | 直接攻撃型 |
破壊力 − C | 射程距離 − C | 敏捷性 − C |
念動力 − C | 能力射程 − A | 移動力 − B |
精密性 − B | 不死身性 − C | 防御力 − C |
自在性 − A | 難攻不落 − S | 持続力 − A |
能力 | 心をDISC化して利用 |
心を『DISC』にして取り出す能力。接触してDISCを取り出す方法と人間の身体を溶かしてから心を実体のあるDISCにする方法がある。当然のことだが、心を盗むために身体を溶かされた人間は死ぬ。この2つの方法の使い分けの詳細は不明だが、どうやら接触排出は「記憶/スタンドどちらか1まいづつ」「抜き出しても死亡しない」であり、溶解排出は「2枚同時」「心を根こそぎ奪う」であると思われる。承太郎の件では、溶解途中に承太郎が脱出したが接触排出の追打ちにより2枚同時にGETしていた。しかし、DISCが排出されても承太郎の意識がしばらく残るというトラブルが発生している。 DISCは「記憶」とスタンド能力が形になった「精神」の2枚組である。DISCを生物に挿入することでスタンド能力を与えることができるが、挿入された標的は頭部に衝撃を受けることでDISCを排出してしまう。その際、「記憶」「精神」のDISCが2枚とも排出されると死亡する。完全に息絶える前に1枚でもDISCを戻せば標的は生き返る。 ○夢・出会い・魔性: 人間の身体を溶かす間、標的を眠らせて幻覚をみさせる。その幻覚の内容はホワイトスネイクがある程度は任意に見せることができるらしい。標的は幻覚の中の違和感や矛盾点に気付くことで眠りから覚めることもできる。 ○幻惑の死と使徒: 幻覚を応用してホワイトスネイクの容姿を化けさせる。ホワイトスネイク以外にも適用できるかは不明。 ○すべてがSになる: 「精神DISC」を生物に挿入することでスタンド使いを造りだす。ただし、挿入される生物がDISCのスタンドを使用する素質がないとスタンド使いになることはできない。 ○封印再度: 「記憶DISC」を生物に挿入することで記憶を操作することができる。また、命令を書き込んだDISCを挿入することで生物を命令通りに操ることができる。 |
解説 | |
格闘戦を得意とするスタンドではないので念動力、破壊力、敏捷性、防御力、不死身性はC判定。人型なので精密性はB判定。射程距離は約20メートル、C判定。遠隔操作タイプなので移動力はB判定。DISCを挿入された人間はどこへ行こうが支配下にある、能力射程はA判定。DISCを挿入しても心を完全に掌握することはできない(それともわざとなのだろうか)が自在性は高い、A判定。無数のスタンド使いを造り出して手駒とし、自分の正体を隠し、策謀を張り巡らす。DISCは半永久的に残るらしいので持続力はA判定。スタンド能力ではなく、それを活用した教戒士の頭脳が一番厄介である。そういう意味では本体サポート型ともいえる。難攻不落度S判定。 |
ホワイトスネイクの元ネタ | |
元ディープ・パープルのシンガー、デヴィッド・カヴァーデイルが結成していたバンドWHITESNAKEが元ネタ。デヴィッド以外のメンバーが全く安定しなかった。最近、デヴィッドがソロ名義でアルバムを出すと小耳にはさんだからWHITESNAKEは終わったのかもしれない…と思っていたら2003年に復活すると聞きました。。 WHITESNAKEのバンド名の由来としてデヴィッドは、「蛇はチ○コを象徴して、そして俺達は白人だろう。だからWHITESNAKEだ。俺達が黒人だったらBLACKSNAKEだよ」みたいなことを言っていたらしい。そのころのデヴィッドはセクシーさを売りにしていたので、こういう発言をしていたのだろう。それにしても頭の悪いコメントです(笑)。 |