スタンド名 | サヴァイヴァー | |
本体名 | グッチョ | |
具象化法 | 幽体 | |
操作方法 | 命令遂行 | |
戦闘スタイル | 能力攻撃型 |
破壊力 - E | 射程距離 - B | 敏捷性 - E |
念動力 - E | 能力射程 - E | 移動力 - C |
精密性 - E | 不死身性 - A | 防御力 - E |
自在性 - D | 難攻不落 - B | 持続力 - A |
能力 | 闘争心を引き出す |
わずか0.07Vの電気エネルギーの中に存在するスタンド。パニック系能力であるため効果は無差別に顕れる。標的の脳に働きかけて闘争本能を刺激、増幅して互いに争わせる能力である。標的は普段よりも高い攻撃力と耐久力を持つようになる。ただしサヴァイヴァーが標的の脳にまでたどりつくためには、標的の身体までの道筋(地面、靴、服)の電導値が高いか水に濡れている必要がある。 ○美しき長所: サヴァイヴァーの影響下の標的は戦闘相手の身体の長所が輝いて見えるようになる。逆にダメージを受けた箇所はドスグロク見える。 |
解説 | |
サヴァイヴァー自体のパワーは全くない。念動力、破壊力、敏捷性、防御力、精密性は全てE判定である。パニック系であり自分を闘争に巻き込まないぐらいのことは出来るがそれだけである、自在性D判定。遠くまで行けるが電気が通りやすい状態という制限が付くので射程距離はB、スタンドが密着して効果を発動させるので能力射程はE、遠隔に行けるが制約がつくので移動力はCと判定。持続力は高くA判定。ダメージはフィードバックされないので不死身性はA判定。サヴァイヴァーは群体型スタンドであるため対象数が多く、また範囲も広めのためこの効果をやめさせるために本体を探し出すのは難しい。しかし、本体自身にも危険が迫る可能性もある諸刃の剣ともいえる能力である。難攻不落度はB。 |
サヴァイヴァーの元ネタ | |
映画『ロッキー3』の主題歌“Eye Of The Tiger”により一躍その名をとどろかせたバンド、SURVIVORが元ネタ。1988年に活動停止、その後メンバーがそれぞれSURVIVORを名乗りライヴ活動をしたため法廷闘争にまで行ったが、現在では和解している。 音楽スタイルは俗に産業ロックといわれる、フックの効いたメロディーが特徴である。 |