スタンド名  ステアウェイ・トゥ・へヴン (天国への階段)
本体名 プッチ神父
具象化法 幽体
操作方法 近距離操作
戦闘スタイル 直接攻撃型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −  難攻不落 −   持続力 − 
能力 人々を『天国』へ導く
 DIOが目指した『天国へ行く方法』を受け継いだプッチ神父が手に入れた完全なる能力。

時の加速
時を加速させる、ただし生物はこの時間の流れから取り残されている。神父のみが加速された時に乗ることができ、凄まじいスピードを発揮する。

時の加速の果て
時を猛烈に加速させその値が∞に達した時に何が起こったか。宇宙は終焉を迎え、再びビックバンが起こり、宇宙は成長し、太陽系が顕れ、地球が生まれ、人類が発生し、文明を築く。前世界とほとんど同じ新世界が発現する。宇宙が一巡するのだ。

時の加速の果ての『天国』
人々は、宇宙を一巡するという「時の旅」の果てにこれから起こる「運命」をその精神に刻み込まれる。その結果「自分の人生」「死」「時代の転換」etc.…を全てを知る事が出来る。だが神父は、人々が絶望せずこれから起こる事に対して『覚悟』を決めると信じている。『覚悟した者』は『幸福』であると信じている。全人類が覚悟を決める事…それこそがが『天国』の正体であった。
解説
 STHの強さは加速された時間に乗っているためであり、スタンド自体の身体能力はホワイトスネイクとあまり変わらないと判定する。念動力、破壊力、敏捷性、不死身性は。本体から離れた描写がないので射程距離は判定とする。時に関する能力のため能力射程は判定。近距離タイプだが加速した時に乗っているため移動力は相対的に上がるため判定。防御力。宇宙を一巡させる程の持続力はと判定。一応人型をしているので精密性は判定。時間を加速させるギアが一定ではなく、また神父自身は加速された時から降りる事もできることから自在性は判定とする。難攻不落度は文句なくである。
ステアウェイ・トゥ・へヴンの元ネタ
 ロック史に燦然と輝くバンドLED ZEPPELIN。彼等の4thアルバムにして名盤『LED ZEPPELIN・4』に収録されている超名曲“Stairway To Heaven(天国への階段)”が元ネタ。
 最近、聴き返したが全く色褪せていないその音楽には心酔する以外にない。

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