スタンド名 | ジェイル・ハウス・ロック | |
本体名 | ミューミュー(ミュッチャー・ミューラー) | |
具象化法 | 幽体 | |
操作方法 | 近距離操作 | |
戦闘スタイル | 能力攻撃型 |
破壊力 - D | 射程距離 - C | 敏捷性 - D |
念動力 - D | 能力射程 - A | 移動力 - D |
精密性 - C | 不死身性 - C | 防御力 - C |
自在性 - B | 難攻不落 - S | 持続力 - A |
能力 | 3つまでしか記憶させない |
JH・ロックに接触した者に対して、以後の記憶が3つしか保持できなくなるようにする。JH・ロックは壁などに潜行して自らの表面積を大きくして、接触する機会を増加させている。具象化しているので普通に殴る事も可能。 |
解説 | |
普通に攻撃する事はできるがあまり攻撃力は高くない。手加減したとはいえ、徐倫のダメージは比較的軽かった。念動力はD、破壊力もD。敏捷性も優れているとは判断せずD。防御力と不死身性も普通レヴェルと判断してC。移動力がある能力ではないのでD判定。射程距離は近距離操作にしては比較的長め、C。半永久的に続くので能力射程と持続力はA判定。精密性は指が無いので人間型にしては低め、C判定。能力の性質上、あまりコントロールを必要としないので自在性はC判定。一度に大勢を能力にハメルことができ、また能力の持続力と射程も長いのは高評価である。しかし何よりも、自分を敵と認知させないのがJH・ロックの最も強力な能力である、難攻不落度はS。徐倫が「無敵」と評したのも実はあながち間違いではない。 |
ジェイル・ハウス・ロックの元ネタ | |
キング・オブ・ロックと称されるエルヴィス・プレスリーの超有名曲“監獄ロック”の原題“Jailhouse Rock”から。あまりにもストレート過ぎる名前なので、誰もスタンド名になるとは思ってもいなかった。今の時代に聞くと、カッタルイ曲ではあるが当時はものすごい人気だったらしい。若い時のエルヴィスは本当に良い男である。早すぎる死は伝説を生む。今でも「エルヴィスは生きている」とか「エルヴィスを見た」などという話を時々聴くが、これは彼の人気の凄さの証なのだろう…。 |