スタンド名  フー・ファイターズ〜エートロ
本体名 F.F.(エフエフ)
具象化法 融合
操作方法 近距離操作
戦闘スタイル 遠距離シューター型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −  難攻不落 −   持続力 − 
能力 プランクトンを利用
 エートロの身体に入って徐倫達についていくことを決心したF・Fだが、それにより怪物(モンスター)の攻撃力を捨てた。それだけではなく、水を頻繁(ひんぱん)に補給しなくてはならないのは相変わらずだし、死には至らないが人間同様のダメージを感じるようになってしまったことは弱体化といえるだろう。しかし、その替わりに得た能力は非常に独特な、しかも重宝するものとなっている。

人外動作
元々は多くのプランクトンの集合体の無形体ともいえる存在であり、エートロの身体に寄生している状態でもその個性は発揮される。そのため通常の人間では不可能な動作をすることができる。これは「身体の変形」と「不死身さ」に大別され、前者はFF弾を、後者は治療を含んでいる。

フー・ファイターズ弾
エートロの身体に棲むことにしたFFが使用する主な攻撃法。指先からプランクトンの塊を撃ち出して標的にダメージを与える。指先が拳銃の形態に変化する。

治療
人間の身体をプランクトンを使用して治療する
劇的な効果はないが、自然治癒よりははるかに早く回復する。
解説
 パワーは人間並みであり、FF弾も高い攻撃力を持たない(念動力判定、破壊力判定)。スピードも人間を上回る程度だろう(敏捷性判定、移動力判定)が、人間を超越した動作(防御力判定、精密性判定)とタフさ&回復力は侮れない(不死身性判定、持続力判定)。エートロの身体に棲みついたため以前のように分裂などはしないだろう(射程距離判定、能力射程判定、難攻不落度判定)、しかしプラクトンを使用した治療は便利かつ貴重なものである(自在性判定)。
ライク・ア・ヴァージンの元ネタ
 逃走防止のために囚人の手首に着けられる小型爆弾を内蔵したブレスレット型手錠、別名「見えない鉄格子」。
 説明の必要も無いくらい有名なマドンナの大ヒットアルバム『Like A Virgin』及びそのタイトルトラックが元ネタであろう。恋人や家族ともうまくいっているらしいし、第43回グラミー賞にもノミネートされたし最近のマドンナは公私ともに充実しているなぁ。

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