スタンド名 | ボヘミアン・ラプソディー (自由人の狂想曲) | |
本体名 | ウンガロ | |
具象化法 | 不明 | |
操作方法 | 不明 | |
戦闘スタイル | 能力攻撃型 |
破壊力 - D |
射程距離 - E | 敏捷性 - E |
念動力 - E | 能力射程 - A | 移動力 - E |
精密性 - E | 不死身性 - E | 防御力 - E |
自在性 - D | 難攻不落 - S | 持続力 - A |
能力 | キャラクターを実在化 |
世界中のアニメ、テーマパーク、マンガ、ヴィデオ、絵画のキャラを実体化させるパニック系の能力。創作の際に作品に込められたエネルギーを利用しており、実在化したキャラはスタンド自体ではなく能力効果である。絵から抜け出したキャラは1体だが、世界中から同じキャラクターが印刷物から消える。 能力の真の狙いはこの先にある。 ○ショウ・マスト・ゴー・オン: 自分が好きだったり、感動を受けたキャラを見ると「肉体」と「精神(魂)」に分離してしまう。「精神」はそのキャラの物語の中の役割を与えられ、強制的にストーリーに巻き込まれてしまう。ストーリーから逸脱することは不可能であり、役割と同じ結末が待つ。 ○キープ・ユアセルフ・アライヴ: ストーリーによっては「精神」が命を落とす結末もある。「精神」=「魂」を失った「肉体」も後は死を迎えるのみである。 ○メイド・イン・ヘヴン: ボヘミアン・ラプソディーによりキャラが印刷物から消える。そのキャラ達は半永久的に元に戻ることはない。その結果、「心を揺らされる作品」「希望を与えられる物語」が大量に消滅することになる。それは人類の宝が消滅することを意味している。 |
解説 | |
スタンド自体のヴィジョンは無いので、念動力、敏捷性、射程距離、精密性、移動力、不死身性はEとする。能力効果を操作するタイプではないので破壊力、自在性はD、防御力はE。世界中に広まったので能力射程はA。出てきたキャラは半永久的に実在化しているので持続力はA。難攻不落度を判定する時は能力射程、時間により効果は拡張するか、対象数、反撃のしにくさを考慮しているが、そのどれにおいても最高ランクが与えられる。難攻不落度はS。 |
ボヘミアン・ラプソディーの元ネタ | |
QUEENが1975年に出した最高傑作アルバム『A NIGHT AT THE OPERA(オペラ座の夜)』に収録された曲“Bohemian Rhapsody”が元ネタ。何回となくシングルカットされ、その度にチャートを駆け上がる不滅の名曲。オーヴァーダヴィングを駆使して180人分のコーラスを創り上げたこの曲は、20世紀最高のアレンジとの評価も高い。未聴の方は是非1度お試しあれ。 |