スタンド名 | マン・イン・ザ・ミラー | |
本体名 | イルーゾォ | |
具象化法 | 幽体 | |
操作方法 | 近距離操作 | |
戦闘スタイル | 直接攻撃型 |
破壊力 − C | 射程距離 − D | 敏捷性 − C |
念動力 − C | 能力射程 − C | 移動力 − C |
精密性 − B | 不死身性 − C | 防御力 − S |
自在性 − S | 難攻不落 − A | 持続力 − A |
能力 | 鏡の中の世界を創る |
鏡の中の世界は左右が逆なのはもちろんだが、生物がいない静寂の世界である。そこに鏡を媒体としてイルーゾォが許可した者だけが行き来できる。鏡の世界を創ることに大部分のスタンド・エネルギーを割いているのでMITM自体の接近戦は弱い。しかし、標的の本体とスタンドを分離させることができるので基本的には問題ない。 鏡の世界と現実世界は関連しており、現実世界で破壊されたものは鏡の世界でも破壊されて逆もしかりである。しかし、鏡の世界の物体を動かせるのはイルーゾォだけである。 |
解説 | |
パラメータの中で防御力Sと難攻不落度Aが示す通り、能力を標的にはめればほぼ相手の反撃を許さない。…ということはどんなに攻撃力が低くてもそれはMITMの勝利を意味する。念動力、破壊力そして敏捷性は人間より大きい程度と判定し両方ともC。鏡の世界に入れたいものだけを入れる自在性は高く評価してS判定。近距離タイプだが鏡の世界を行動することで近距離タイプながら移動力は高いのでC判定。スタンド自体の精密性は標準、B。射程距離はD、鏡の中の世界は見渡す限りはあるので能力射程はBと判定。持続力もありA。ここで能力のかけやすさだが、これが項目があったならSを上げたいぐらい標的に能力を喰らわせることが簡単である。トップレヴェルで高性能のスタンドである。 |
マン・イン・ザ・ミラーの元ネタ | |
マイケル・ジャクソンのアルバム『Bad』の収録曲“Man In The Mirror”が元ネタ。マイケル・ジャクソンに関する説明はもはやいらないだろうが一応します。兄弟5人で結成したJACKSONSでリードヴォーカルをとり、後にソロへ。アルバム『THRILLER』が世界中で売れに売れた、キング・オブ・ポップともいえる存在、それがマイケル・ジャクソンである。音楽活動以外のプライヴェート―整形しただの離婚しただの―で騒がれるのは有名税とはいえ気の毒だ。 |