スタンド名  レッド・ホット・チリ・ペッパー
本体名 音石 明
具象化法 幽体
操作方法 遠隔操作
戦闘スタイル 近距離パワー型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −  難攻不落 −   持続力 − 
能力 電気を利用
 遠隔操作ながら電気を取り込むことで強力なパワーとスピードを繰り出す。だが逆に電気がなくなると生命危機を迎えてしまう諸刃の剣の能力でもある。
 RHCP自体はスタンド能力のない一般人には見えないが、スタンドが取り込んだ電気によって存在を感じることはできる。電気エネルギーが少なくなるとRHCPの身体は鉄屑のようにくすむが、逆に町中の電気を集めて全力をだしたときには目が開けられないぐらいの輝きを放つ。

電線侵入
電線に侵入して人知れず移動することができる。長時間は居られないがバッテリーなどの小型電源にも潜むことが可能。また、物質を電気化して電線を伝って運搬することもできる。また、姿を現さない隠密行動も可能で情報収集にも役立つ。
解説
 条件によりパラメータ判定は変わるが、埠頭でクレイジー・Dと対決した場面のものを判定する。
 念動力、破壊力はクレイジー・Dを凌(しの)ぐのでともに
。敏捷性は電線を使えば光速レヴェルまで行くので判定。遠隔操作タイプなので移動力は判定。防御力は特に秀でているものは無いので。細身だが接近戦タイプなのでタフである、不死身性は判定。精密性は標準レヴェルの、物体を電気化して運搬するなど電気の扱い方の自在性は高いと判定して。遠隔操作型だが電気のある場所にしか行けないから射程距離は、町中の電気を集められるから能力射程は。持続力は電気の量に比例する、判定。能力を標的にはめるタイプではないので難攻不落度は低め、判定である。
 電線が網目のように張り巡らしてある都会では格闘戦はほぼ無敵だろう。逆にほとんど電気の通っていない山奥などではスタンドを出すだけで危険になってしまう。制約により強くなるタイプである。
レッド・ホット・チリ・ペッパーの元ネタ
 アメリカ西海岸出身の4人組バンド、RED HOT CHILI PEPPERSが元ネタ。元々のパンクに加えてファンク/ヒップホップの要素を加えミクスチャー系の走りとなるが、その音楽性はいまだに貪欲に柔軟に拡大している。



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