スタンド名  クレイジー・ダイアモンド
本体名 東方 仗助
具象化法 幽体
操作方法 近距離操作
戦闘スタイル 近距離パワー型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −  難攻不落 −   持続力 − 
能力 治す
 触れた生物の負傷を治したり、破壊された物体やエネルギーを修復する。発動する瞬間は任意で制御でき、直すパワーとスピードも強力で速い。ただし、自分自身、病気、部品の無い機械、失った命を元に戻すことはできない。また、物体を材料別にまで戻すこともできる。
 クレイジー・D自体は近距離パワー型であり、ラッシュ(突きの連打)の掛け声は「どらららぁーっ」。破壊と修復を併せた攻撃は予測不能な戦法を生み出す。

融合封印
仗助が本気で頭にきたときにだけ使う大技。人間と物体を同時に修復することで人間を物体の中に閉じ込めてしまう。喰らった人間は永遠に出られない。
解説
 判定の念動力とそれを最大限に活かせる判定の敏捷性により破壊力はである。当然守りも堅くタフである、防御力と不死身性は判定。その換わりに射程距離と能力射程と移動力は低く判定である。単純に受けとると、ラットのエピソードのベアリング弾の照準よりスタープラチナの8割くらいの精密性だろう、判定とした。治すタイミングを完全に制御していることは侮りがたいので自在性は、持続力は。能力を標的にはめるタイプではないので難攻不落度は低く判定である。
 私見だがパワーのクレイジー・D、スピードのスタープラチナという感じを持っている。スタンド自体は「近距離パワー型」で破壊的であるが能力は復元的である。この摩擦が無類のおもしろさを生み出す熱源となっている。荒木先生が
傑作と自認するスタンド!! 
クレイジー・ダイアモンドの元ネタ
 1967年に結成されたPINK FLOYDのアルバム『Wish You Were Here(炎)』の中の“Shine On You Crazy Diamond(狂ったダイアモンド)”が元ネタ。売りに売れた前作のアルバム『The Dark Side Of The Moon(狂気)』とあまりにも対照的ということでファンの間では賛否両論であるらしい。

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