スタンド名  チープ・トリック
本体名 乙 雅三
具象化法 幽体
操作方法 独立/暴走
戦闘スタイル 能力攻撃型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −  難攻不落 −   持続力 − 
能力 背中に取り憑く
 人間の背中に取り憑き、その人間を仮の本体としてエネルギーをもらう。C・トリックへのダメージは取り憑かれた人間へと返ってしまう。C・トリックに取り憑かれた人間が背中を他人に見られると、全ての生命力を奪われて死んでしまう。そして、今度は背中を見た人間に取り憑いてしまう。知能があれば動物にも取り憑くこともできる。

囁き
C・トリックの囁きはスタンド能力を持たない一般人にも聞こえる。乙雅三はスタンド使いになれなかったがC・トリックの囁きで「背中を見せると何もかもが終わる」ということは解っていた。ちなみに電話をかけることもできるし、知能があれば動物に対しても囁くことができる。
解説
 基本的にC・トリックは動かないので念動力、破壊力、敏捷性は。背中に取り憑かれたものを助けようとすると防御力はクラスだが、仲間を見捨てられる相手ならクラスだろう。真ん中をとって防御力は判定とする。タフさは見た目から解かるとおり低いだろう、判定。人から人へ乗り移れるがC・トリックが自由に動けるわけではないので移動力も判定。独立/暴走型なので射程距離は。能力射程は。とりあえず電話をかけられるので精密性は、囁くことに関しては動物にまで及ぶので能力の自在性は判定。持続力も充分にあるため判定。難攻不落度は、防御力の判定にもいえたが仲間を見捨てられるかどうかで難攻不落度は違うだろう(相手が仲間を見捨てられないのならA)。人質効果の不安定さと対象数の少なさなどを考慮した。
 「背中を見られる」という日常行為をするだけで命を引っこ抜かれるのはかなり割に合わない。
囁きは取り憑いた人間の精神の崩壊を狙った効果もある。
チープ・トリックの元ネタ
  パワー・ポップの第一人者、CHEAP TRICKが元ネタ。1stアルバムから彼らの才気は見えていたが、ライヴアルバム『At Budoukan(チープ・トリックat武道館)』によって日本はもちろん本国アメリカでも大ブレイクをした。



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