スタンド名 | バーニング・ダウン・ザ・ハウス | |
本体名 | エンポリオ・アルニーニョ | |
具象化法 | 不明 | |
操作方法 | 不明 | |
戦闘スタイル | 本体サポート型 |
破壊力 − C | 射程距離 − E | 敏捷性 − E |
念動力 − E | 能力射程 − D | 移動力 − E |
精密性 − E | 不死身性 − E | 防御力 − D |
自在性 − A | 持続力 − A |
能力 | 道具の幽霊を自由に使う |
ヴィジョン自体は無い。エンポリオは1980年代後半に焼け落ちたGDSt刑務所の音楽室の幽霊(「屋敷幽霊」と呼ばれる)を実体化させ使うことができる。音楽室にあった道具の幽霊も自由に使える…ピアノ、ライター、拳銃、パソコン、リュック等々。音楽室から離れる場合は、道具を小型化してバックルにしまっている。幽霊ではない普通の道具もリュックにしまえば一緒に小型化させることができて便利である。 ホワイトスネイクに能力を奪われ殺害されたらしい母親も「屋敷幽霊を使う」能力であるらしい。この道具の幽霊を実体化して活用することで、エンポリオはGDSt刑務所内を密かに移動している。 ○壁抜け: GDSt刑務所内のいたる所の壁を抜ける。抜けられる場所は決まっているのか、任意で抜けられるのかは不明(私的には後者のような気がする)。 ○幽霊の攻撃: 序盤では「生物は殺せない」と言っていたが、本当のところは生物や物体にダメージを与えることができるので、殺せることができても不思議ではないだろう。壁に撃ち込めたり(SO17巻125頁)、ガソリンに引火したりする(SO13巻154頁)ことから物理的に実体化していると言える。 |
能力効果 | <特殊移動> |
☆壁を抜ける…何で抜けられるんだろう?竹を割るかのように壁が縦に割れてその間を通り抜けて行くが「幽霊」という性質上、一般人には見えない隙間なのかもしれない <特殊移動> | |
解説 | |
念動力 | ヴィジョンがないので念動力、敏捷性、移動力、不死身性、射程距離精密性はなし。E判定。 |
破壊力 | 拳銃など人間を殺傷できる道具もあるのでC判定。 |
敏捷性 | E判定。 |
移動力 | E判定。 |
不死身性 | E判定。 |
防御力 | 自ら動いて防御するタイプではないのでD判定。 |
射程距離 | E判定。 |
能力射程 | 存在はしていても本体の近くにないと意味がないのでD判定。 |
持続力 | A判定。 |
精密性 | E判定。 |
自在性 | 道具の幽霊を自在に使用できるのでA判定。 |
バーニング・ダウン・ザ・ハウスの元ネタ | |
TALKING HEADSの5thアルバム「SPEAKING IN TONGUES」に収録されている“Burning Down The House”が元ネタ。TALKING HEADSを代表する名曲の1つ。 |