スタンド名　 パープル・ヘイズ　（紫の煙）
本体名 パンナコッタ・フーゴ
具象化法 幽体
操作方法 近距離操作
戦闘スタイル 能力攻撃型
　破壊力　−　Ａ 射程距離　−　Ｄ 　敏捷性　−　Ｂ
　念動力　−　Ａ 能力射程　−　Ｄ 　移動力　−　Ｄ
　精密性　−　Ｂ 不死身性　−　Ｂ 　防御力　−　Ｂ
　自在性　−　Ｄ 　持続力　−　Ｄ
能力 Ｐ４ウィルス
　パープル・Ｈの両拳にある６つのカプセルには、感染すると３０秒以内で死に至るスタンド・ウィルスがつまっている。フーゴ自身も感染する危険がある恐ろしく獰猛（どうもう）な能力であり、感染してしまったらフーゴにも為す術はない。ただし、ウィルスは光に極端に弱く、室内灯程度でもすぐ浄化されてしまう。

※Ｐ４とはウィルスを実験、研究するために必要な物理的隔離レヴェルを示す指標。Ｐ１〜Ｐ４があり、Ｐ４が最高レヴェル。パープル・ヘイズ・ウィルスは最高に（最悪にッ！）危険なウィルスだと断定できる。Ｐ４ウィルスにはエボラウィルス、ラッサ熱ウィルス等がある。
能力効果 ＜対生物殺＞
☆生物の肉体を内部からグズグズに崩壊させる能力。感染したら９９％助からない恐るべき代物　＜対生物殺＞
☆致死時間まで３０秒とあらゆるウィルスを上回る速度だが、死滅のしやすさもあらゆるウィルスを上回る。長所と短所が極端なバランスを保っている面白い例。
解説
念動力 単純なパワーも強い。Ａ判定。
破壊力 念動力と同等とする。Ａ判定。これに加えて生物を破壊する能力を持つ。
敏捷性 純粋な接近戦タイプよりはスピードは少々落ちると考えＢ判定。
移動力 近距離タイプなのでＤ判定。
不死身性 屈強人型としＢ判定。
防御力 普通レヴェルとしＢ判定。
射程距離 近距離タイプ（約５ｍ）、Ｄ判定。
能力射程 カプセルを持ち運べるので実は遠距離まで行けるが、それはそれで他人の協力が必要となる。Ｂ判定。
持続力 カプセルに入っている限り持続力は高いが、割れやすいのはやはりマイナス。Ｃ判定。
精密性 人型なのでＢ判定。
自在性 ウィルスのコントロール不可能、治療も不可能、その上本体も感染するという自在性のなさ…。Ｄ判定。
パープル・ヘイズの元ネタ
　偉大なスーパーギタリストの１人、ジミ・ヘンドリックスが１９６７年に発表した「ＡＲＥ　ＹＯＵ　ＥＸＰＥＲＩＥＮＣＥＤ？」に初収録されている彼の代表曲、“Ｐｕｒｐｌｅ　Ｈａｚｅ”が元ネタ。「海中を歩く夢に刺激されて作った曲」とあるインタビューで答えていた。



戻る