スタンド名  オアシス
本体名 セッコ
具象化法 融合
操作方法 近距離操作
戦闘スタイル 近距離パワー型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −   持続力 − 
能力 物質を泥化柔化させる
 オアシスを身にまとっているセッコが触れた物質を泥化柔化させる能力。泥化するのは直接セッコが触れている物質のみであるが、地面の場合はセッコの周りの広い範囲に柔化を起こさせる。

地中潜行
セッコが接触した物質が泥化することを利用して地中を泳いでしまう。地中では音を探知して状況をつかんでいる。下方から繰り出される何処から来るか解らない攻撃は脅威であり、標的を地中に引きずりこむことも可能。地中を泳ぐスピードも速い。


戦闘強化
オアシスを纏うことによってセッコの格闘力は凄まじくアップする。地面の柔化によって相手の足元の踏ん張りが利かないことや弾力ある地面をセッコが利用することも加えて、S・フィンガーズが奇襲を掛けてもそれを凌ぐという明らかにS・フィンガーズを上回る格闘力を持つ。また地中でもセッコが目を開けていることから目を保護する機能があると考えられる。ここから仮説だが、近距離パワー型のスタンド使いが弾丸を防御できる位に動体視力が上がっているように地中を探知するためにセッコの聴力も上がっていること、長時間地中に潜行できるように空気を貯える機能があること、人間の限界を超えた運動を耐えられるように痛覚が麻痺していることの可能性はあると思う。
能力効果 <特殊移動> <変化変身> <効果増大>
☆オアシスがに近づくほど柔化は進行し、直接触れることで物体や生命はドロドロとなる <効果増大>
☆物体を泥化することで壁抜けなどが可能。また、その能力をさらに応用させて地中を泳ぎ進む <特殊移動>
☆あらゆるものをドロドロにする。また、肉体強化系の能力でもある <変化変身>
解説
念動力 念動力自体はセッコのパワーと考え、オアシス自体にはないとする。判定。
破壊力 オアシスを纏うことでS・フィンガーズと闘える程の身体能力をセッコは得られる。残念ながらガードされると標的の肉体を泥化させることはできない。判定。
敏捷性 判定。
移動力 地中をかなりのスピードで移動できる。当然のことながら壁を抜けることも可能なので近距離タイプながら移動力は高めである。判定。
不死身性 融合タイプなので判定。
防御力 敏捷性が高いので防御力も高い。判定。
射程距離 セッコと密着、判定。
能力射程 20m強あると思われる(JJ61巻55頁)。判定。
持続力 判定。
精密性 オアシスには物を持つ能力はない(精密性はセッコの動作)。判定。
自在性 基本的にはコントロールしないが、手に持った物を泥化する/しないは自在にできる。判定。
オアシスの元ネタ
 イギリスのロック・バンド、OASISが元ネタ。



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