スタンド名  ノトーリアス・B・I・G
本体名 カルネ
具象化法 融合
操作方法 独立/暴走型
戦闘スタイル 直接攻撃型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −   持続力 − 
能力 生物、エネルギーを吸収
 カルネが恨みを持って死んだことにより発現した能力。生物やエネルギーを吸収していつまでも動き続け、細胞の一片になろうとも再生することができる。
 本体が全くいないという、常識を覆すスタンド。

動作探知
動きを探知して攻撃をしかける。動きが速いものから優先的に攻撃し破壊、もしくは吸収する。標的の動きが速ければ速いほどノトーリアス・B・I・Gの動きも速くなる。
能力効果 <対生物殺> <情報収集> <効果増大>
☆生物を吸収してしまう <対生物殺>
☆動きを探知 <情報収集>
☆吸収すればする程、体躯が巨大になっていく <効果増大>
解説
念動力 根本的に物を持ち操るという概念がない、念動力と精密性は判定。
破壊力 破壊と吸収、それのみ。判定。
敏捷性 相手が速く動けば動く程に半無限的に動作が加速していく。判定。
移動力 判定。
不死身性 実は不死身性は低く、スタンドではない棒による攻撃によっても危うく消滅しかけていた。判定。
防御力 不死身性は低いのだが、非常に高い防御力を誇る。判定。
射程距離 独立/暴走タイプのため判定。
能力射程 密着による能力発動であるが、ヴィジョンが広範囲に展開できるため1ランク上げる。判定。
持続力 生物やエネルギーを吸収することで、どんなに酷いダメージを負っても復活することができる。判定。
精密性 判定。
自在性 獲物を捕え破壊すること、その延長上のエネルギーを吸収することを高く評価する。判定。
ノトーリアス・B・I・Gの元ネタ
 かつてアメリカのHIPHOP界においては西海岸のトゥパック・シャパールと東海岸のノトーリアスB.I.G.(通称、ビギー)が隆盛をほこっていた。当初はそれほどではなかったが、やがて両者の関係は抗争と言えるまでに悪化。そんな血の臭いがする関係も‘96年9月にラスヴェガスでトゥパックが、‘97年3月にロサンゼルスでビギーが6発の銃弾をぶち込まれ路上で射殺されたことで終焉を迎えた。
 才能に長けた2人のギャングスター・ラッパーの早き死は悲劇としかいいようがない。



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