スタンド名  マン・イン・ザ・ミラー
本体名 イルーゾォ
具象化法 幽体
操作方法 近距離操作
戦闘スタイル 直接攻撃型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −   持続力 − 
能力 鏡の中の世界
 鏡の中の世界は左右が逆なのはもちろんだが、生物がいない静寂の世界である(死骸は物体らしい)。そこに鏡を媒体としてイルーゾォが許可した者だけが行き来できる。鏡の世界を創ることに大部分のスタンド・エネルギーを割いているのでMITM自体の接近戦は弱い。しかし、標的の本体とスタンドを分離させることができるので基本的には問題ない。
 鏡の世界と現実世界は関連しており、現実世界で破壊されたものは鏡の世界でも破壊されて逆もしかりである。しかし、鏡の世界の物体を動かせるのはイルーゾォだけである。
能力効果 <世界創造>
☆かつて花京院が否定した鏡の世界を創りだす能力 <世界創造>
☆標的を鏡の世界に引き込むハードルは驚くほど低い。ローリスク・ハイリターンの見本のような能力。
解説
念動力 世界を創ることにエネルギーを割いているためにパワーとスピードは小さい。格闘タイプではないムーディー・Bに遅れをとっていた。判定。
破壊力 判定。
敏捷性 判定。
移動力 鏡の世界なら密かに素早く遠くまで移動できる。また、本体が望まない限り、鏡の中を覗きこんでも本体を認めることはできない。判定。
不死身性 細身人型なので判定。
防御力 スピードがないので奇襲には弱い、判定。しかし鏡の世界に潜んでいればいかなる攻撃も無効となる。
射程距離 近距離操作。しかし鏡の世界では射程が数百mに増えるらしい。判定。
能力射程 見渡す限り広がっているので判定。
持続力 持続力は高し、判定。
精密性 人型、判定。
自在性 許可したものだけを入れる自在性は高し。判定。
マン・イン・ザ・ミラーの元ネタ
 マイケル・ジャクソンのアルバム「BAD」の収録曲“Man In The Mirror”が元ネタ。マイケル・ジャクソンに関する説明はもはやいらないだろうが一応します。兄弟5人で結成したJACKSONSでリードヴォーカルをとり、後にソロへ。アルバム「THRILLER」が世界中で売れに売れた、キング・オヴ・ポップともいえる存在…それがマイケル・ジャクソンである。音楽活動以外のプライヴェート―整形しただの離婚しただの―で騒がれるのは有名税とはいえ気の毒だ…鼻も変になったみたいだしね。



戻る