スタンド名 | ヘヴンズ・ドアー (天国への扉) | |
本体名 | 岸辺 露伴 | |
具象化法 | (最終的に)幽体 | |
操作方法 | 近距離操作 | |
戦闘スタイル | 能力攻撃型 |
破壊力 − D | 射程距離 − D | 敏捷性 − C |
念動力 − D | 能力射程 − A | 移動力 − D |
精密性 − A | 不死身性 − C | 防御力 − D |
自在性 − S | 持続力 − A |
能力 | 本にする |
知能を持つ生物を本にしてその記憶や経験を読む。複数の人を本にすることもできる。また、逆に書き込むことにより相手の行動を制限したり操作することが可能。 常識はずれの成長の仕方をした、以下に成長段階を記す。 1.初期の段階では露伴が描いた原稿に能力が付与される、ヴィジョンのないスタンドであった。また本にできるのは「露伴と心の波長があう最初に原稿を読んだ人(達)」だけであったが、成長することで誰でも1コマ見るだけで本にできるようになった。 2.露伴が自分のマンガの主人公『ピンクダークの少年』を宙に描くことにより相手を本にできた(ただし心の波長が合わないと駄目らしい)。標的に命令を書き込む行為は露伴自らペンで行っている。 3.最終的にヘヴンズ・ドアーが明確に現れるようになる。ヴィジョンは『ピンクダークの少年』である。命令を書き込む行為はスタンドが行い、能力を飛ばして離れた相手に命令を書き込むことも可能。 |
能力効果 | <情報収集> <変化変身> <強制行動> <心理支配> |
☆標的を「本」にする <変化変身> ☆標的を本にして経験・記憶・知識を読む。暴虐にも頁を破り取ることもでき、本になった標的を生命の危機にさらすこともできる <情報収集> ☆標的に命令を書き込むことで行動を制限したり強要することができる <強制行動> ☆標的に命令を書き込むことで記憶操作が可能。自分が攻撃を受けていることも気付かせないようにすることもできる。恐らくねじ曲げた記憶を植え付けることも可能であろう <心理支配> |
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解説 | |
念動力 | 基本的には精神攻撃タイプなのでパワーとスピードは低い。D判定。 |
破壊力 | D判定。 |
敏捷性 | D判定。 |
移動力 | 近距離タイプなのでD判定。 |
不死身性 | 細身人型としC判定。 |
防御力 | 精神攻撃タイプ特有の先制攻撃に対する貧弱さを当然のことながら持つ。D判定。 |
射程距離 | 近距離タイプ、D判定。 |
能力射程 | 本にして読んだことや書き込んだことの射程は半無限としていいだろう、本体がブチのめされない限り有効。能力射程と持続力はA判定。 |
持続力 | A判定。 |
精密性 | 人型なのでB判定。 |
自在性 | 能力射程、持続力とも高い。多対象者に能力付与が可能。その気がない人間に自殺を強要させたり(JJ35巻35頁)時速70qで背後に吹っ飛ぶ(JJ41巻140頁…ちなみに助走なしの状態では時速10qを出すことさえ不可能)などかなり無理な行為もさせることが可能。能力の自在性は非常に高いと考える。S判定。 |
ヘヴンズ・ドアーの元ネタ | |
偉大なるシンガー・ソング・ライター、ボブ・ディランが映画「ビリー・ザ・キッド」のサントラ盤として発表した中の1曲“Knockin' On The Heaven's Door”が元ネタであろう。 エリック・クラプトン、GUNS‘N’ROSES、そして最近ではアヴリル・ラビーンなど数々のアーティストにカヴァーされている。 |