スタンド名  チープ・トリック
本体名 乙 雅三
具象化法 幽体
操作方法 独立/暴走
戦闘スタイル 能力攻撃型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −   持続力 − 
能力  背中から囁く
 人間の背中に取り憑き、その人間を仮の本体としてエネルギーをもらい活動する。C・トリックへのダメージは取り憑かれた人間へと返ってしまう。C・トリックに取り憑かれた人間が背中を他人に見られると、全ての生命力を奪われて死んでしまう。そして、今度は背中を見た人間にC・トリックは取り憑く。知能があれば動物にも取り憑くことができる。

囁き
C・トリックの囁きはスタンド能力を持たない一般人にも聞こえる。乙雅三はスタンド使いになれなかったがC・トリックの囁きで「背中を見せると何もかもが終わる」ということは解っていた。ちなみに電話をかけることもできるし、知能があれば動物に対しても囁くことができる。
能力効果 <対生物殺> <心理支配>
☆仮の本体が背中を見られて別の人間に乗り移る時に全生命力を奪う。生命力を奪われた生物は縮んだミイラのようになる <対生物殺>
☆囁きを続けることで標的の思考を制御したり、精神の崩壊を誘う <心理支配>
解説
念動力 ヴィジョンはあるがほとんど動かない。念動力、破壊力、敏捷性はほとんどない。判定。
破壊力 判定。
敏捷性 判定。
移動力 C・トリック自体は移動力はないが、取り憑いた相手を操れば移動できる。判定。
不死身性 貧弱なヴィジョンなので判定。
防御力 防御力自体は低い、判定。ただしダメージが取り憑いた相手へ返るため、人質的な効果がある。
射程距離 独立/暴走タイプ。判定。
能力射程 背中から囁ける距離。判定。
持続力 判定。
精密性 人型なので判定。
自在性 知能があれば動物とも会話できるので(JJ44巻176頁)自在性は高い。判定。
チープ・トリックの元ネタ
  パワー・ポップの第一人者、CHEAP TRICKが元ネタ。1stアルバムから彼らの才気は見えていたが、ライヴアルバム「AT BUDOUKAN(チープ・トリックat武道館)」によって日本はもちろん本国アメリカでも大ブレイクをした。

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