スタンド名  ラヴァーズ (恋人)
本体名 スティーリー(鋼入りの)・ダン
具象化法 幽体
操作方法 遠隔操作
戦闘スタイル 能力攻撃型
 破壊力 −  射程距離 −   敏捷性 − 
 念動力 −  能力射程 −   移動力 − 
 精密性 −  不死身性 −   防御力 − 
 自在性 −   持続力 − 
能力  細胞を操る
 極小のスタンドであるラヴァーズが体内に侵入して周囲の細胞を自在に操る能力。ドロドロにした細胞を好きな形にして自由に動かすことができる。その際には複数体を同時に操れる。しかし、能力を発揮するためにはスタンド自体の行動的自由がないと駄目らしい(接触発動型とも推測される)。

痛覚転送
脳幹に侵入して神経細胞を支配することで、ダンへの苦痛や感覚を標的に何倍にもして返す。
能力効果 <情報収集> <強制行動>
☆遠隔操作タイプなので遠隔地の情報を得られる。ヴィジョンがかなり小さいので、スタンド使い相手に尾行しても見つかりにくいだろう <情報収集>
☆神経を支配されることで、標的は痛痒(つうよう)を強制的に体験させられる <強制行動>
解説
念動力 念動力、破壊力は共にないと言える程に微小なので判定。
破壊力 判定。
敏捷性 低い、判定。
移動力 遠隔操作型なので判定。
不死身性 吹けば飛ぶので判定。
防御力 人質をめぐる駆引き等はあるが、ラヴァーズ自体の防御力は低く判定。
射程距離 本体があるスタンドとしては最長と推測される、判定。
能力射程 ラヴァーズが標的に密着して発動すると考えて判定。
持続力 判定。
精密性 人型だが、ヴィジョンサイズの小ささから1ランク落とす。判定。
自在性 自分のコピーを何体も操れるし、ダメージ返しがあるのでスタンド能力の自在性は判定とする。
スティーリー・ダンの元ネタ
 ウォルター・ベッカー、ドナルド・フェイゲンを中心に1972年に結成されたバンド、STEELY DANが元ネタ。都会的で軽快な音色を提供したが‘80年に解散。だが先の2人によって再結成されている。第43回グラミー賞を受賞。

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