私的予知論 |
どこかに何回か書いたような気もするのですが、どこに書いたかは忘れたので予知に対する考えをまとめておきます。 |
予知について語るにはまず「運命」について語らなくてはなりません。 |
では予知とは何か…「決められている運命を覗く能力」と言える。しかしある日思ったのだが、予知とは逆に「見ることで運命を決めている能力」なのではないかと。問題点はある…(1)運命を決めているのなら予知した本人に不利となる映像が顕れるのはおかしいのではないか?(2)決められた運命に対して、その運命を改めて決め直すことは何らかの矛盾を生むのではないだろうか? |
(1)予知者本人の不利になる運命決定をするだろうか…と言う疑問は、私的にはそれほど深刻な問題点ではないと思います。「自分が不利」になる能力を持つ能力者は存在します。もっと幅を広げれば、ほとんどのスタンドが自分を傷つけることが可能なのでそう考えると不利になる能力というのは珍しくないと思います。それに「無意識/非制御」と言う要素が複合しているのではないかと考えられます。 |
予知についてまとめてみると |
予知についてここまで書きましたが、まぁ少し考えすぎかもしれません。ちなみにこの予知の考え方は量子力学の「波動関数」「多解釈世界」等等を知っていれば簡単に思いつくものなのですがね(笑)。 |