<特殊破壊>
ハングドマン |
クリーム |
クレイジー・D |
ザ・ハンド |
パール・ジャム |
ラット |
キラークイーン |
スティッキィー・F |
B・フェイス〜子 |
キッス |
ダイヴァー・ダウン |
ドラゴンズ・ドリーム |
アンダー・ワールド |
C−MOON |
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<特殊破壊>は2つに大別します。
物理系攻撃の場合、例えば地球を割るほどのパワーを持っていたとしても、それに対抗するパワーも存在するはずです。相手のパワーの大きさに関係なくガードを破壊する「防御不能」、ダメージの大小にかかわらずこの攻撃を高く評価します。
ハングドマン |
クリーム |
ザ・ハンド |
ラット |
キラークイーン |
キッス |
C−MOON |
ドラゴンズ・ドリーム |
アンダー・ワールド |
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特にクリームとザ・ハンドは物質を完全に消滅させてしまうためクレイジー・Dでも回復は不可能、第一級の危険度です。準じて、キラークイーンも爆破による消滅後は修復不可と推測されます(ただしクレイジー・Dの能力は生物の欠損した部品を回復させることが可能)。ラット、キッス、C−MOONはダメージを回復させられるとはいえ、命中すれば必ずダメージを与えられるのは驚異です。ハングドマンは防御不能に加えて、鏡に映った標的への攻撃はほとんどの場合は背後からの攻撃となっているため卑劣漢ぶりをアップさせています。ハングドマンの攻撃は、私的には「魂への攻撃」ではないかと思っているのですが、具体的にも公式的にも今ひとつ断定できないので<特殊破壊>に入れます。そして一度決定したら防御不能回避不可のドラゴンズ・ドリーム、もしかして最強…いや最凶の能力かもしれません。即効性に欠けるもののアンダー・ワールドによる事故の再現も防御することは出来ません。
もう1つは破壊したものを再び構築したり直したりする「構築修復」タイプ。
クレイジー・D |
パール・ジャム |
スティッキィー・F |
ベイビィ・フェイス〜子 |
ダイヴァー・ダウン |
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クレイジー・Dとパール・ジャムは今さら言うに及ばないでしょうが、貴重な回復専門のスタンド。特にパール・ジャムは回復させるために一度肉体を破壊するという荒業を使います。スティッキィー・Fは殴ったダメージは開いたジッパーとなって発現するため、そのジッパーを閉めることで傷口がふさがります。また極端な例として、スティッキィー・Fによってバラバラになった身体はジッパーを繋げることで何事もなかったように元に戻ります。ベイビィ・フェイスは生物をバラバラにするのみではなく、任意な物体に構築してしまう。しかも能力解除後は元の生命に戻ることも可能であるためかなり使い勝手のいい能力です。そして芸術ともいえる再構築能力を持つダイヴァー・ダウン、潜行を駆使して外と内から改造してしまいます。
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