スタンド名 スケアリー・モンスターズ
Scary Monsters
本体名 フェルディナンド
戦闘スタイル 能力攻撃型

≪分身≫
具象化法 不明

≪事象≫
題目 生物を恐竜化させる

<生物活殺> <心理支配> <効果増大>


恐竜化:<生物活殺>
生物を恐竜化させることができるが、自分自身は除外される。フェルディナンドが生物を恐竜化させる条件は不明。恐竜化した生物はフェルディナンドに意識を支配され絶対服従するようになる。 <心理支配>

フェルディナンド以外にも、下記のように恐竜を限りなく増やしていくことができる。 <効果増大>

フェルディナンドが『リーダー』と定めた恐竜には特権がある。
(1)生物から恐竜化するタイミングを任意で決められる。
当然のことながら意識はフェルディナンドの支配下にある。
(2)リーダーが生物に傷をつけるとその生物は恐竜化が感染する。
しかもその攻撃で絶命しても恐竜として再生する。恐竜化した生物は人間をはじめ熊、ネズミ、クーガーがある。他の恐竜に噛まれた所は感染の兆候を示さなかったことから、恐竜化はリーダーの特権だと推測される。(※1)
(3)リーダーは自らの手で恐竜にした生物を服従させられる。
リーダーの命令や指示を他の恐竜に実行させることができる。もちろんその恐竜達もフェルディナンドに服従である。

(※1)SBR6巻“スケアリー・モンスターズ その3”において小恐竜にジャイロが噛まれている。

 破壊力  −  E 恐竜化させることに破壊力はない。
 有効範囲 −   解除されない限り有効。
 発動射程 −   フェルディナンド自身が恐竜化させる場面はないが、Dioと同様に接触することで恐竜化させると思われる。
 持続時間 −   解除されない限り有効。
 対象数  −  A+ 数的制限はなく、支配した恐竜がされに恐竜が増やすことも可能。
 自在度  −   数的制限はなく、恐竜全てを支配下における。恐竜も大小ないまぜ様々な種類がいるのが高評価。自身を恐竜化できないのは残念である。


≪生成≫
恐竜

 恐竜となった生物、特にリーダーは自律的に行動する。

 破壊力  −   大きいのから小さいのまで様々にいて総合的に破壊力は高い。別の言い方をすれば、数は力であり恐竜の数の多さはそのまま攻撃力の高さである。
 射程距離 −   恐竜化は解除されない限り有効。
 持続時間 −   恐竜化は解除されない限り持続。
 個数    −  A+ 数的制限もないうえ、リーダーも恐竜を増やす。リーダーを数頭任命すればパンデミック(爆発的増殖)もありうる。


本体情報
 地質学・古代生物学の学者。1988年に『悪魔の掌』に迷い込んでスタンド能力に覚醒。大地を敬わず汚す奴が大嫌い。
 自ら恐竜化させていた猛獣のクーガーに襲われて(恐らく)死亡。