スタンド名 バーニング・ダウン・ザ・ハウス
Burning Down The House
本体名 エンポリオ・アルニーニョ
戦闘スタイル 本体支援型


≪分身≫
具象化法 不明


≪事象≫
題目 屋敷幽霊を自由に使う

 


幽霊小僧:
≪分身≫自体は無い。エンポリオは『屋敷幽霊』と呼ばれる建物や道具の幽霊を見つけ出し自由に使用することができる。

エンポリオは主に1980年代後半(エンポリオは1984年と言っていたが)に焼け落ちたGDSt刑務所の音楽室の幽霊を使用しているが、点在している屋敷幽霊を活用してGDSt刑務所を隠れながら移動している。
音楽室にあった道具の幽霊も自由に使える。音楽室から離れる場合は、道具を小型化してバックルにしまっている。幽霊ではない普通の道具もリュックにしまえば一緒に小型化させることができて便利である。

ホワイトスネイクに能力を奪われ殺害されたらしい母親も屋敷幽霊を使う能力であるらしい。

 破壊力  −   幽霊を使うことに破壊力はない。
 有効範囲 −   幽霊が存在するならば使用できる。
 発動射程 −   屋敷幽霊は元々そこに存在しており、エンポリオはそれを見つけ使用する。
 持続時間 −   永く使える。
 対象数  −   幽霊の数だけ使える。
 自在度  −   普通の人なら使うどころか存在を感知することさえできない屋敷や道具の幽霊を自由に使えるのは高評価。 

音楽室の道具幽霊
拳銃:「生物を殺せない」とエンポリオは言っていたが、神父に追いつめられたエンポリオがした行動はその拳銃を神父に向け発砲することであった。弾丸は無限にあるらしい。

マーズ・チョコレート:かぶりついても腹には収まらないが味はするらしい。

フロリダ・オレンジ・ジュース:チョコと同じ。味はなかなか美味しいらしい。

ライター:徐倫の身体に火を点けた。幽霊のライターなら火が物質に燃え移らないような気がするが、この現象を考慮すると拳銃も殺傷能力があると推測される。

パソコン:1980年代のパソコンだが、ちゃんとネットに繋がり情報を収集できる。漏電するとダメージを受けるが電気は本物?幽霊の電気だがダメージを受ける?

リュック:幽霊の道具はエンポリオの意思でポケットに入るほど小さくすることができる。リュックに入れれば普通の物体も小さくすることが可能なので便利。

ピアノ:エンポリオがベット代わりに使用していた。最後の闘いで神父が上に落ちて大破したが、幽霊なので元の姿に戻っているであろう。


本体情報
“JAIL HOUSE LOCK! その6”直前にエンポリオのP・カードがある。
 2001年2月17日生まれと自称しているが確実な数字ではないらしい。
 彼は刑務所で生まれて看守から隠れて育ってきたが、母親をホワイトスネイクに殺されてからは1人で生きている。ウェザー・リポートとアナスイとの出会いは気になるところだが語られていない。
 年齢に合わずに豊富な知識と判断力を持っており、非常に頼れる人物である。

 その後、プッチ神父との闘いでの唯一の生存者であったが仲間の生まれ変わりともいえる人々に会って滂沱の涙を流した。