スタンド名 ゴールド・エクスペリエンス
(黄金体験)
Gold Experience
本体名 ジョルノ・ジョバーナ
(本名:汐華 初流乃)


第5部進行表
戦闘スタイル 接近剛毅型


≪分身≫
具象化法 単体−幽体型
操作方法 近距離操作

 【千里眼通】  【幽体離接】


 細身の身体、身体中にてんとう虫が配置されており両拳の装飾もてんとう虫である。両拳の連打の時の掛け声は父親ゆずりの「無駄無駄」である。

手首離切【幽体離切】
手首を切り離し、その手首を生命に変化させることが可能。

 剛力度  −   単純なパワーは大きくない。
 連打力  −   両拳の連打は速い回転で行われる。
 射的距離 −   約2メートル。
 耐久度  −   細身のヴィジョンのため、やや打たれ弱い。
 防御力  −   高いスピードで防御する。


≪事象≫
題目 生物を生む/操る

<生物活殺> <情報収集> <物体変化>  <精魂支配>
<生成物創>


生命誕生<物体変化>
 <生成物創>
物体にゴールド・エクスペリエンスが接触すると生物に変化する。生物、スタンドは不可であるがGE自身は例外となる。
基本的には小動物や植物であるが最終的には哺乳類であるモグラをも創った。ただし、低温など生物の育成が困難な環境では生命を誕生させることはできない。

生命部品<物体変化> <生物活殺>
物体に生命を与えて肉体の部品とすることで怪我の治療を行う。自分の負傷も治せる貴重な治癒系能力である。


生命探知<情報収集>
(1)生み出した生命の場所をジョルノは感じることができる。探知射程は比較的範囲は広く、また正確に把握できる。

(2)地面など媒体を介して生物の生命力を探知することができる。つまり生命エネルギーを視覚や聴覚として認識するのではなく触覚で探知しているということになる。因みに生物に触れると魂の状態を探知できる。

生命過剰<精魂支配>
(1)生命あるものにさらに生命力を与えることで意識を暴走させてしまう能力。意識が暴走してしまうと周りの出来事がゆっくりと見え、精神が肉体の外へ飛び出してしまい肉体が無防備となる。それを防ぐためにはゆっくりと動くしかない。ただし、ジョルノの方も同様な状態となるため使いづらいのか後後には使用されなくなった。ゆっくりとなる状態の射程は数メートルしかない。

(2)植物の場合、過剰な生命力を注ぎ込まれることによりその一生を急激に終えてしまう

 破壊力  −   生命を生み操ることは破壊ではない。
 有効範囲 −   生み出した生物はかなり遠くまでいける。生み出した蛇がローマの駅まで行ってメローネを毒殺した例もある(54巻“ヴェネツィアへ向かえ”より)。
 発動射程 −   接触することで発動する。両手両拳の接触以外にも足でも発動する(60巻“グリーン・ディとオアシス その8”)。
 持続時間 −   何もしなくて何もされなければ生物化は長い間持続する。ジョルノの命令を完遂するかダメージを受けると元に戻る。
 対象数  −   具体的な数は不明だが複数個の対象が可能らしい。治療のための生命部品に関しては無尽蔵にできるらしい。
 自在度  −   生み出す生命は多岐に渡り、また解除も自在。重宝する治療系能力であるし自分にも適応可能なのはさらに良し。生命の持続が低めだが、特に不便なこともない。探知能力もあることがさらにプラス要因である。


≪生成≫
生み出された生物

 遊撃型生成物であり、ジョルノの意思により生み出される能力は多岐に渡り、それに伴い様々な能力を持つ。例えば、蛇ならば毒や体温探知、クラゲなら水分吸収など。

能力で発現させた生物リスト

攻撃反射
直接打撃を受けるとダメージを加害者に返す。

自動追跡
変化前の持ち主を追跡することができる。

 破壊力  −   基本的には小動物か植物なので直接的なダメージは小さめだが、攻撃反射能力を持っているので侮れない。
 射程距離 −   かなり遠くまで行ける。≪事象≫の有効範囲と同じ。
 持続時間 −   ≪事象≫と同じ。
 個数    −   具体的な数は不明だが複数の物体を生物にすることが可能。