スタンド名 ダーク・ブルー・ムーン
(暗青の月)
Dark Blue Moon
本体名 テニール船長(偽物)
戦闘スタイル 直接攻撃型


≪分身≫
具象化法 単体−幽体型
操作方法 近距離操作
【領域強化】 【個幽活化】

 半漁人のようなヴィジョン。大きな背ビレと鱗に覆われた身体、4つある眼に横に大きく開いた口。両手には特徴とも言える水掻きを備えている。水掻き自体が鋭利な刃物となっている。

海中王者【領域強化】
水中海中において≪分身≫が強化される。泳ぐことでのスピードアップ、水を掻くことにより渦を創るなど。相対的に対戦相手は水圧の影響で身体能力が減ぜられる。水中はDBMの独壇場である。

鋭鱗放逐【個幽活化】
水中において、全身を覆う鱗を自在に放つことができる。創り出す渦に混ぜることで物質を切り刻む水の蟻地獄を構成する。

 剛力度  −   鮫を真っ二つにし、回転するスクリューを破壊するパワーを持つ。
 連打力  −   連打をするタイプではないが、水中では相手が相対的に減速するため対抗できる。
 射的距離 −   船から10〜20メートル程離れた所に出現していた。近距離操作タイプだが射程は長い。その距離においても鮫を両断するパワーがあることから、パワーもかなり強力なことが推測される。
 耐久度  −   屈強なヴィジョン。
 防御力  −   水中では強いが、通常居る地上ではやや落ちる。


≪事象≫
題目 フジツボを創る

<生成物創>


フジツボを創る
<生成物創>
フジツボを創るが、このフジツボはなかなか性能が高い。

 破壊力  −   フジツボを創ることに破壊力はない
 有効範囲 −   フジツボはDBMの≪分身≫から創られる。
 発動射程 −   上記同様。
 持続時間 −   射程内では長く持つ。
 対象数  −  A+ フジツボは多く創れるし、自ら増殖する。
 自在度  −   フジツボを際限なく創れ、そのフジツボは具体的にはわからないが命令を聞く。


≪生成≫
フジツボ

 DBMから生み出されるフジツボ。「海に引きずり込め」のような単純な命令は実行することができる。

フジツボがいっぱい<生命活殺> <増加増殖>
取り憑いた生物やスタンドからエネルギーを吸収し、自らを増殖させていく。当然、増殖した方が単純にパワーは強くなり、対象は弱くなっていく。

 破壊力  −   密着しているだけで生命力を吸い取って行く。
 射程距離 −   具体的には不明。最低、≪分身≫から数十メートルの所では存在できる。
 持続時間 −   長く持続できる。
 個数    −  A+ 増殖する。


本体情報

 SPW財団の身元チェックを受けたキャプテン・テニールを暗殺してすり替わり、ジョースター一行の雇った船に乗り込む。顔を変えているいる可能性は高いと思う。承太郎の口車に引っ掛かってアッサリと正体を露呈してしまった。
 彼自身曰く「肺活量は普通の人の3倍」「潜水の自己ベストは6分12秒」ということでかなりの身体能力を持つ。