タイトルコメント
夏の街道の
おみやげ
じどうしゃが
いつの間にか15萬きろ超えてました。

ちゅーか今週は この暑いのに4回も自転車で労働行ったり
1回歩きで帰ったりした方がハプニングだったのだが、とりあえず。

それにしても歩きの夜は名月でよろしかった。ムーンライト明るい。
本が読めるほど。でも2時間歩いて丘も3つ越えて汗だくで腰痛も悪化して
鑑賞どころでは無かったが。

高価なエンジン油(モービル ラリーフォーミュラ。リッター¥2500位
・・今は名前変わったけど)を1リッターだけもらったので、手持ちの安い
油2リッターを加えて(もったいね〜)3リッターとし油交換を実施した。

・・・・・・ マズい・・ 効いてる!

あーやっぱすごいなぁ全然ちがう。 ハッキリ判る。ナメラカ。
新油だから?それだけではありません。普段のセコい油だったらわりかしマメに
換えておるのですが、ひと味ちがいます。 1リッターしか加えてないのに
こんだけ違うかぁ・・ う〜ん、なんとか常用できる用に稼がんとなぁ。

いままで使った中でいちばん良かったのは
BP ビスコ ガンマ5W-50。リッター¥3000位。

感激!軽い!フケ違う!なめらか。無限の油に浮いてる感じ。それでいで
タレない!真夏にアツアツにしても全然ヘコたれない。超安心!

同時にガッカリもしましたが・・(なんで?)
いや、それまで使っていた油はなんだったんだろ・ とか。
それから、このエンジンは油が普通だったら・・真の姿はこんなにガサツで
モタモタしたもんなのか・・ と。

でもまぁ、いいモノはいいから、いいのです。(なんだそれ)

自動車詳しい方は読み飛ばしてくだされ
ピストン式でもロータリーでもそうですが、エンジンちゅーか内燃機関の
軸受けはボールベアリングとかじゃ無くて(バイクとかで例外もあります)
金属軸vs金属受けで出来てまして、このスキ間に油を絶えず供給してやって
滑らしてやってるわけです。実際には受けが軸に触る部分は柔らかい金属
(錫や鉛を含むホワイトメタル)がはまっていますが、ようは金属どうしなので
軸受けの主役は 油。 アクティブ(これも例外あり)に供給される油で
(その「メタル」に穴があいてて、油路からオイルが圧送される)絶えざる
油膜を構成し、それに軸が乗って(実際にはほんのちょっと金属こすれます
けど(笑))毎分7000回転とかの高速回転をしているわけです。

なんか、ボールベアリングとかの方が良さそうじゃな〜い??
油で滑らすなんて、原始的じゃな〜い??

ええ、私もそんな気がしてました(笑)。ですが、
バンバン爆発する衝撃を受ける軸受けちゅーと耐久性・信頼性etcでやはり
こーいうメタル式が最適で、まぁボール軸受より「ころがり抵抗」は大きい
のですが それ以外はメリット絶大。内燃機関に於いては、オイルは
密封・清浄・冷却ちゅー重要な役割もするのでどのみちタップリ必要なのです。
「送油装置が必要なのでコロ軸受に比べコスト高」って放送大学で言ってましたが
・・そりゃ「高級品」て事ですね!!

だもんで、エンジンオイルは「重要な部品」であり「精密なベアリング玉と同格」
なんだなぁ・と思う事にしました。いいオイルに頼るのは、ぜんぜん
恥ずべき事?では無いですね。


う〜ん・・小遣いが存在してた頃は何度もビスコガンマ使ったのだが・・