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日記タイトル
大型ヘリコプターにも 立派な多板ディスクブレーキ付いてまして。
名古屋港の展示品・南極観測船ふじ を見物すると
艦載ヘリに 間近でペタペタ触れますが(だめ!)、付いてました。
ヘリなんか、小型のぉなんかスキッドだもんねぇ。車輪ないもん。
だのに、こんな立派なブレーキ要るのかい?

ほんだら、いつぞやの貸し本で読みましたが
でかいヘリは滑走路で滑走する・て使用法?もあるんですね。
滑走で離着陸する事によって、標準以上のロードで運用できるちゅー訳です。
シーハリヤーが スキージャンプ空母で省エネするのと同じでしょうかね。

その(いきなり!)ミグ29は、いつぞやは(2年前?)説明はしょりましたが
ロシアにしては思い切って?電子制御された贅沢な??ましーんで
操縦はフライ・バイ・ワイヤである....らしいです。
航空ショウ(商売になるのでソ連はショーには積極的に出品してた)で
「コブラ」(ういりー?して空中停止ギリギリの微速飛行をする)やって見せてた
らしいです。
自重を上回る大推力(必須!あたりまえ!)と、人間ワザを助ける電子制御が無くては
なかなかでけへんらしいので。

飛行機の各操舵は、B747みたいなデカすぎて人力の介在を諦めたのは別にして
基本的には ちゃんと索とかロッドが操作系と繋がっていて、大型機では必要に応じて
パワステ?になってまして。だもんで重いけど人力でも動きますし、手応えも
感じられる様になってるちゅー。
これがフライバイワイヤになると、実際に蛇を動かすのはアクチュエータ
(まぁサーボモータ)で、操縦桿も単なるジョイスティックとなり動力が
途絶えるとうごきません。絶対故障しない予定で多重バックアップしてるので
別にそれでもいーんです。「電線で飛ばす」ちゅー意味で、フライバイワイヤ。
かえって被弾で壊れにくいし軽量でメンテ簡単。F-16ではホントにジョイスティック
にしちまって運転手はひじかけ使って手先だけでカチカチやってます。
そんで、単にフェザータッチにするんじゃ無く操作に電子制御を盛り込む訳です。
人間サマの「こう 動かしたい」ちゅー操作を入力されると
よくわからんけどさまざまなセンサの情報をふまえて理想的な操舵をします。
たとえば右へバンクする操作をするってぇと従来の操作系ではエルロンが作動
するだけですが電子制御だと水平尾翼も左右ちぐはぐ!と動いて素早くバンク
します。各々蛇面は人間が意識せんでも勝手に適量動きますしミックス(連制)
します。F/A-18(こいつもF・B・W)が空母から出発する時に水平尾翼が
バッコバコ派手に動きますが(今回のせんそうでは動画メールみたいな荒いコマ数でしか
見られへんのでよくわかりません)人間は普通に操作してるだけでしょう。
だもんで、もう、人間は手綱引くだけで実際の操作はコンピュータがやってるのですね。

「充分な推力とF・B・Wが有ればベッドだって飛ぶ」と のたまった技術屋さんも
おったそうですし、「コブラ」も出来ちゃう訳です。ありゃでけんよぉ人間じゃ。
引く推力じゃ無く 押す推力なんだもん。絶対、左右どっちかにコケそう。

とりとめ無く書いてもーた・・

ラクガキは軽めですので。





これウチ資料ないゎ。唯一あったのが雑誌のちっこいスチルで
しかも実物じゃ無く「歩くオモチャ」で・・
だもんで、いーかげんです。でも当時2輪形体のプラモ組んだから大体憶えてる。