僕はふとしたことがきっかけで、タイ東北地方(イサーン)のチャイヤプーム県で
半年ぐらい暮らした事がある。
まあ、暮らしたと言っても、そこは旅行者な訳で、知り合いのタイ人の家にいた
変な外国人に過ぎなかったんだけども…。
しかも、成り行き上、そうなったに過ぎず、何か目的があった訳でもない。
要するに遊び暮らしていた。
まあ、そんな中で、暇に任せて写真だけは撮っていた。
友達が車であっちこっち連れてってくれたし。

こないだ、写真を整理していたら、その時に撮った懐かしい写真が出てきたので、
ここでちょっとだけご紹介…。


まあ、これが代表的なイサーンの風景と言っていいだろう。
畑と田んぼの風景が延々と続く。
その雄大な風景に、僕は何故か北海道を思い起こしてしまうのですが…。
「田んぼの写真が撮りたいんだけど…」と言ったら、
「なんで、そんなものが撮りたいんだ?」と言われた。
上手く説明できなかったけど、それでも、連れてってくれた。
チャイヤプーム県キーレックヤイ村。
僕は「この村に初めて来た外国人だ」と言われた。
この先の雑貨屋にはよく飲み物を買いに行ったっけ。
おばちゃん元気かな~。
トゥクトゥク、休んでるね。
ワット・チャイヤプーム。
寺の行事にも参加したりして、変化の無い生活の中で、
「ああ、やっぱ、タイはお寺を中心に社会が成り立ってるんだな~」
なんて思ったりして…。
若いお坊さんとは、お互い拙い英語で会話。
タイの人って滝、好きだよね~。
友達も例にもれず…。
郷にいれば郷に従え。
しかし、こんな飛び込み方は、僕にはちょっと…。
(ナム・トック・タ・トン(タ・トンの滝)

いきなり降るんだよ、すごい雨が…。
で、最悪の場合、こうなっちゃう。
チャイヤプームは町自体が低いところにあるんだよね。
だから、雨が降ってしばらくすると、山からじわじわと水が…。
お寺のお供え物。
メコンがあるところが泣かせますな~。
これは「イサーン」じゃないけど、
友達が車でチェンマイに連れてってくれた時に撮った写真。
おみやげ物で有名なボーサーン。
傘はかさばるので買わなかったけど、ランプを買ったな~。
コンケーンのお寺(だったと思う)。
しかし、どうも、この美的感覚には馴染めないんだよな~。
おもろいけど。
あんまり暇だったんで、絵なんかも描いてみました。
これは、僕がお世話になっていた家の裏手にある池です。
犬と、子供と、散々ここで遊びました。
どっから来るのか、ナマズがいっぱい。