福島競馬の歩き方

今年は1000円で行ける高速利用が多くなることでしょう。
東北道は東京寄りが福島西IC  仙台寄りが福島飯坂IC

福島飯坂ICそばにはJRA無料駐車場があります。無料送迎バスもありますが、
日曜の帰りは国道が渋滞し、30分はかかります。

以下、私の持つ情報の半分にも満たないですが、紹介しきれないので、
とりあえず、お得なお薦め情報を列挙します。


駐車場はこちらをご覧ください。 車1台に3人以上で有料駐車場利用の場合、半額特典付き

↓ここだけはJRAホームページより抜粋(基本情報なので)



↑狙うレースがしばらく無い時、かなり使えるスペースです。誰もいない貸切状態の時も多い


                                             ▲ページの上へ
○経験から得た知恵〜
駅から競馬場にダイレクトに運行するバスは無い。(逆に帰りは駅直行バス有り)
競馬場経由の路線バスになるが、便数は20分に1本ほど。少ない。

2番3番バス停に「競馬場行き」と看板が付いた。

約10分200円(値上がりしていた)で社会保険事務所下車。通は1つ手前で降りる。
(スタンドが目の前で、降りる人多数なので判る。次が競馬場バス停だが、そこだと220円で、しかも国道を渡る歩道橋を渡らなければならない。面倒ですよ)

裏技〜
 駅バス停ロータリーで、皆が行列しバス待ち状態だったら、
向かい側バス停にある市内循環バス「ももりん」がお薦め。
 行列して競馬場経由のバスを待ってるうちに、循環バスは何本も来る。
10分間隔運行だが、市内左回り右回り、どちらでも来た方に乗れるので
実際には5分間隔くらい。しかも全線100円乗り放題。たいていガラガラ
下車は「花園町」
一瞬ココどこ!?と不安になるが、
通りから100Mほど先に国道4号の激しい車の流れが見えるはず。
その国道に向かって歩くとすぐ目の前に競馬場のスタンドが飛び込んでくる。
南門入場まで5〜6分だ。
利点は日曜帰りにもある。
国道が渋滞するので、競馬場から駅への直行バス(ぎゅう詰め)は辛い。
循環バスは渋滞に関係ない所を通るのと、ぎゅう詰めにはならないから使える。
途中下車して呑み屋の並ぶ商店街に行くのもいい。
宿〜   ホテル派!?温泉派!?

(駅周辺)
大型シティホテル進出で、顧客獲得合戦が始まり、東口西口ホテル群が、
一斉にリニューアルしたり値下がりするなど、利用者にとってはありがたい状況となった。
それでも直前の週末は満室が多くなるかもしれない。
電車の場合「土日きっぷ」で乗り放題を利して、新幹線で15分隣りになる郡山を押さえるのも手。
夕方の本数は多いので大丈夫。

郡山は、福島より平均して安い、ホテルも多い、繁華街は福島より賑やか。
ショッピングの女性が多く活気がある。夜は絶対こちらが良い。
(福島市街は地盤沈下で人がいなく、寂しい空気。郊外のバイパス沿いが栄えてしまってそちらが賑わうも、車がないと無理)

(福島西インター周辺)
ルートインだったかな、安くて機能的な、新しく評判の良いホテルができたそうだ。
詳細は検索してみて下さい。
車で安上がり派にはお薦めのようです。

(温泉地)
温泉派は選択肢がいろいろ。
飯坂温泉、土湯温泉、高湯温泉、信夫温泉など。

@飯坂温泉〜福島駅まで私鉄で20分と便利。
しかし宿選びは注意が必要。朽ち果てたお化け屋敷宿多数、川沿い温泉街は敬遠した方がいい。

勿論健全な宿も多い。温泉は高温で源泉多数、熱い湯が好きな人にはいいでしょう。
歴史の古い共同湯「鯖湖湯」200円は、強烈な熱さの源泉がどんどん入るので
入浴は我慢大会の様相。
それでも1分我慢して、動こうにも動けない湯の中で
決死の覚悟で湯の中を脱出した後の爽快感たるやもう・・・・


@土湯温泉〜駅からバスで40分、タクシー25分。競馬関係者も多く滞在する。
大型の宿が多く、団体向き。
地理的には山深いが、福島西インターからほぼ真っ直ぐな広い道が続き、
とても運転しやすく、インターからは15分もあれば着く。 車のアクセスはGOOD
車より時間はかかるが、駅からのバスもアクセスは悪くない。

温泉協会のサービスで、福島競馬の日曜指定席を押さえてくれるサービスは嬉しい。
温泉は湯量豊富で適温、ガンガン掛け流してる風呂が多いのはいい。


@高湯温泉〜バス50分、タクシー30分。
山間の高所まで上るので宿によっては夜景が綺麗。
温泉は真っ白な濁り湯の硫黄泉で濃厚だ肌に刺激が強い。
狭い山間のため、「玉子湯」さんと「花月ハイランドホテル」さん以外は、
宿の規模は小さいところが多いが、どこも100%濃厚源泉掛け流し。

花月ハイランドホテル日帰り入浴可600円
                             かつて湯船を潜って女湯へ進撃・・・・懐かしいお風呂(汗)

同じく花月ハイランドホテル内湯
 

高湯温泉の難点は夕方バスが駅発16時台が最終なこと。及び日曜朝バスがなくて下りてこれないこと。
行きがタクシー利用、帰りは昼から参戦ということになる。
高原の温泉を満喫できるかわりに、下界とのアクセスが難なのが惜しいところ。
車で行く人は問題なし。
ちなみに信夫温泉は高湯に行く途中にある一軒宿。最近露天風呂ができた。


@ユースゲストハウスATOMA
高湯温泉に行く途中、山間部に入る手前にある、スキー教室でお世話になった先生の宿。
安くて綺麗、ただし温泉は無いので、温泉好きは高湯温泉に車で日帰り入浴しに行く。

ロビーのリビングに、スキーレッスンや観光案内で使うビデオデッキがあり、
そこで今週の調教VTR解説ができる。 
ちなみにそこでは先生に、ゴルフのドライバーレッスンをして、その時ばかりは立場が逆転でした。

夜遅くまで、囲炉裏を囲んで呑むこともできる。 いい宿だぁ。

先生のお仲間で、スキー教室校長先生が果樹園を営んでおられ、サクランボや桃など、福島ならではの
フルーツ狩りが格安でできるのが強み。
また宿の敷地内に、特大の天体望遠鏡ドームがあり、食後の天体ショー解説は一見の価値あり。





★★★大玉温泉「金泉閣」(1軒宿)
〜東北本線本宮駅下車(福島から30分、郡山から15分)宿送迎有15分。

福島西インターまで20分。二本松インターなら5分。


部屋数10室の落ち着ける本物源泉宿。赤松林の中に高級感漂う風情で佇む。
ししおどし(漢字がわからん)が中庭でカコーン・・・と音をたてる。

部屋は普通だが、高級そうな宿の風情、行き届いたサービスからいったら安い。
平日13,850円 金曜14,850円 土曜15,850円 1人宿泊は2,100円増し。

何が凄いって、2泊2食で同じ値段で泊まらせてくれること。
(前の日に来てしまって、丸一日ゆっくりして下さいというご主人の心意気です)
1泊目は20時以降のチェックインになるが、たとえ新幹線の終電で行っても迎えにきてくれる。
朝食は摂る摂らない自由、摂るなら2,100円別途。それでも2泊したらべらぼうに安い

大露天風呂は混浴だが、部屋数少ないので、大抵貸切状態になる。

夜が幻想的で良いです。
内湯も濃厚な源泉がたっぷりで入った瞬間肌がツルツル。

混浴大露天

内湯

出発の際にも駅に送ってもらえる。
まああと1点、トイレがウォシュレットだったら言うことなし。他の満足さが補って余りある。


[名産品・芸能人)


@福島地ビール〜値段高いのが難点の地ビールだけど、フルーツ王国福島を彷彿させる、フルーティーで爽やかなピルスナービールが美味しい。 他にも3種類ほどあり、季節によって味が変わる。
  ◆競馬場内馬場にて、ビール工場直販のスタンドが設置されるそうです。朗報!!

  ◆土産に買うなら駅ビル1F生鮮品・果物のあるエリアにて売ってます。

  

@さくらんぼ専門・老舗佐藤商店はなくなりました。駐車場と化してしまってます。移転したのかどうかも不明。

@柏屋の薄皮饅頭〜駅で必ず売っている。駅ビル1Fにある店舗では、出来たてを食べられる。美味しい。

@土曜17時30分に、福島駅東口のみどりの窓口で帰りの指定券を取ってると、よくその時間にゲストで来ている芸能人が指定を取りにやってきます。
矢部みほさんはプライベートで話しても「あのキャラ」のまんまです。
素で競馬が大好きな女性ですね。

井崎周五郎氏は、日曜17時30分頃、西口新幹線改札側の1F蕎麦屋と土産物屋に現れます。
井崎さんも素があのまんま。初対面の相手にもとても気さくで良い人ですよ〜



日曜昼休みに3Fピーチなんとかのホールで、メインレース展望をやってます。
実は、その最中、ホールの後方最上部のガラガラな席にイベントゲストで来たタレントやマニア垂涎の美人キャスターらが休憩してることが多い。ちょっとビックリします。話したりサインもらったりできます。