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−4月17日−
【島牧リベンジ!】
〜北海道 島牧〜
今日も島牧に行って来ましたヽ(´∀`)ノ
前回は10時間アメマスに放置され続け、心身共に疲れ果てました(´д`;)
とりあえず今回は、前回引っ掛かった鮭稚魚サイズの新作フライの導入と、
新たなポイントの開拓をメインに頑張ってみようと思ってます。

本日の島牧は風も7〜8mと強く、波も1m前後と釣りやすい環境では有りませんでした。
朝一から泊川、18番、千走川など軽く見て周り、風裏になり濁りの少ないポイントを探しました。
そこで名も無き小さな河川の流れ込む2ポイントに絞込み、まずは1個目のポイントへ。
波立つ海面に目を凝らすと、アメマスらしきボイルが! 秘密兵器に新作フライを付け、ボイル周辺を狙いました。
鮭稚魚を追うアメマスには早引きが有効!と聞いてましたので、序盤は逃げ惑う鮭稚魚の如く早引きで。
しかしボイルは続けど、アメマスからのアタリは無し・・・今回も嫌な予感が漂いました(´д`;)
ならばと、早引きがダメなら遅引きだ!!って事で、水面直下を超スローに引いてくると・・・「ゴゴンッ!」
40cmくらいのアメマスちゃんが釣れてくれました(´∀`).
「ウッシャー!坊主回避!!」ヽ(`Д´)ノ と、多少は気が楽になりました。

その後もアメマスのボイルは減る事無く、寧ろどんどん増えていきました。
その後もアタリは有りますが、なかなかのってくれません・・・(TдT)
そんな中、ようやくアメマスがヒット!今度はグイグイと引いて、中々のサイズの様です。
今度は55cmの、でっぷりメタボなアメマスちゃんでした(´∀`)
河川のアメマスも黒くてカッコイイですが、やはり海アメはグリーンバックな背中がキレイですね。
リリースの際のワンシーン。
P社の新型防水デジカメは、O社の旧型と比べると水中でのブレの少なさはGOODです。
ですがこの後、30cmの水深にも関らず浸水してた事が判明・・・orz
中から水がポタポタ落ちてくる程の浸水だったにも関らず、カメラ自体は元気に動いてましたがね。
もしかして、水が浸入しても壊れないって意味の防水なのか〜?(´д`;)

その後も早引きにはナゼか反応せず、水面スレスレの超遅引きに好反応でした。
フライの後ろにゆ〜くりと近づくのが見え、バクっと食い付く一部始終が見れたりと超ハッスルな展開。
そんな中「ガツッ!」と今までに無い強烈なアタリが!ドラグを引き出すほどの、激しい抵抗を重ねてくれます。
ロッドからラインまで、タックルは70cmクラスが掛かっても力で対抗できる強さです。
タックルパワーを信用し、それでも若干はドラグも調整しつつ魚を寄せてくるとこれまた太い!
波の力も借りてズリ上げたのは、63cmの見事なボディの海アメでしたヽ(´∀`)ノ
島牧での60UPは初めてでした。アレだけ苦労してボウズの日もあれば、こんな日も有るのですね・・・
なにはともあれ十分すぎる程の結果を出せ、リベンジとしては大成功だったのでは無いでしょうか。
まだ完全にはグリーンバックになってませんが、でっぷり太くてキレイな魚体でした。

その後は波と風もさらに強くなり、ゴミが酷く釣りにならなくなってきました。
引っ張ればすぐにゴミがかかるので、ならば!と隊長直伝のルースニングで試してみると・・・
すぐにマーカーが沈み、釣れてしまいました(笑)ルースニングで2本追加。
浮き下30cmと言ったところです。海アメがアホになっていると、ナニしても釣れますねぇw
一応、新作の対島牧用鮭稚魚フライ「モジャモジャ君BIG」も効果が有ったみたいです。
2種のメルティーヤーンと色々(笑)を巻いたシンプルなフライ。
でもとりあえず道東の川&河口、そして島牧の海アメに効果は絶大(?)だった様です。
今度は猿払川でのイトウバージョンも作るぞーヽ(´∀`)ノ
帰り際、18番で少し黄昏てみました(´∀`)
波と風が強い一日でしたが、天気は良く夕焼けがとてもキレイでした。
沈み行く夕日も綺麗ですが、夕日が沈んだ直後のこんな風景も良いですね。
しかし暖かくなりましたね、日が落ちても潮風が心地よかったです。
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